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朝ドラ「おむすび」12月3日第47回あらすじ 美佐江(キムラ緑子)が震災後「仕分け隊長」として活躍した聖人(北村有起哉)について語る

iza(イザ!) / 2024年12月2日 8時15分

米田結(磯村アメリ)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第10週「人それぞれでよか」(第46~50回)の第47回が3日、放送される。

通算111作目となる朝ドラで、平成元年生まれの主人公、米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’zが、語りをリリー・フランキーが担当する。

「おむすび」第46回振り返り(ネタバレ)

結が専門学校で仲間たちと親交を深め合う一方、商店街では、まだそこに住む人たちの復興が遅れており、結の父、聖人(北村有起哉)は靴屋を営む渡辺孝雄(緒形直人)との距離を縮めたいと考えていた。

2007年7月、聖人が経営する「ヘアサロンヨネダ」がある神戸のさくら通り商店街で、「夏休みこども防災訓練」が行われることになり、結は市役所の若林建夫(新納慎也)から協力を頼まれて炊き出し隊長になった。近所に住む結の幼なじみ、佐久間菜摘(田畑志真)は、炊き出しのメニューをバーベキューにしたいと言い出し、母の美佐江(キムラ緑子)は合コンのことばかり考えるなと娘をたしなめた。若林は何か趣向を凝らそうと提案した。

結は専門学校の担任教師、桜庭真知子(相武紗季)に相談すると、栄養士の基本になる「大量調理」として、授業で炊き出しの献立を考えることになった。結の班で定番は豚汁かなどの意見が出るなか、震災の時、各自がどこで何をしていたのかという話になった。矢吹沙智(山本舞香)は姫路、湯上佳純(平祐奈)は垂水、森川学(小手伸也)は東京におり、直接的な被害を受けていなかった。結は6歳まで神戸にいたことを告白。家が全壊して姉の親友が亡くなったこと、そしてしばらく避難所で生活し、家族で福岡に引っ越したことを話したが、ほとんど記憶がなく、炊き出しで何を食べたのかを覚えていなかった。そこで実際に避難所生活を経験した人たちに話を聞くことになった。

結は、震災後の様子を美佐江に聞きながら、避難所で被害の少なかった地域の人がおむすびを差し入れてくれたことを思い出した。結の母、愛子(麻生久美子)も1つのおむすびを2人で分けたと振り返った。

地震発生から3、4日目くらいから食料が届き始めたものの、炊き出しはできず、数も足りずに避難所は混乱。美佐江がルールを作り、仕分けを聖人が担当して落ち着いたが、パンや米ばかりで食物繊維が足りなかったため、高齢者や子供、女性の多くが便秘に苦しめられた。そこに、地震で一人娘を亡くした孝雄がわかめや豆、しいたけなど家に買い置きしてあった乾物と缶詰を大量に届けてくれた。その後、自宅に戻ろうとする孝雄を若林がまだ余震もあるから危険だと引き留めたが、孝雄は「真紀はもうおらん。いつ死んでもええ」と言い残して帰っていった。

「おむすび」第47回あらすじ

結が避難所でおむすびをもらったことを思い出した横で、愛子も当時を思い出し、お腹が減っていたのでとてもおいしかったと振り返る。また美佐江は、当時、仕分け隊長として活躍した結の父、聖人(北村有起哉)のことを語る。

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