朝ドラ「虎に翼」8月7日第93話あらすじ 美佐江（片岡凜）への対応を誤り落ち込む寅子（伊藤沙莉）、職場では高瀬（望月歩）と小野（堺小春）が友情結婚し…

翌日、美佐江の父、森口（俵木藤汰）が三条支部に怒鳴り込んできた。美佐江から、寅子に犯罪者扱いされて怖い思いをしたと聞かされ森口は猛抗議。地元の弁護士、杉田太郎（高橋克実）が森口をなだめて騒ぎは収まったが、寅子は、何もすることができなかった。そして年をまたいだ昭和28（1953）年、家裁は美佐江の審判を行わないことを決めた。後日、喫茶店「ライトハウス」には美佐江の姿が。何事もなかったかのように、男子生徒に勉強を教える美佐江だったが、彼の手にもあの赤い手飾りがあった。美佐江は寅子の背中を見つめながら、不敵な笑みを浮かべた。

◆「虎に翼」第93話あらすじ

美佐江への対応を間違えたと気落ちする寅子を、航一が訪ねてくる。

一方、職場では書記官の高瀬雄三郎（望月歩）と事務員の小野知子（堺小春）が「友情結婚」をすると報告する。「友情結婚」という言葉が全くピンとこない主任書記官兼庶務課長の深田仁助（遠山俊也）とは逆に、寅子は2人の結婚を自分の過去の結婚と重ね、慎重に考えた方がいいと忠告する。