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朝ドラ「虎に翼」残り9話…9月17日第122話あらすじ 寅子(伊藤沙莉)と桂場(松山ケンイチ)はタッキー(滝藤賢一)を思い出す…航一(岡田将生)は山田轟法律事務所へ

iza(イザ!) / 2024年9月16日 8時15分

(手前から)久藤頼安(沢村一樹)、佐田寅子(伊藤沙莉)、汐見圭(平埜生成)、稲垣雄二(松川尚瑠輝)、小橋浩之(名村辰)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第25週「女の知恵は後へまわる?」(第121~125話)の第122話が17日、放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。

「虎に翼」第121話振り返り

寅子の学友たちは、それぞれの場で活躍していた。昭和45(1970)年7月、山田よね(土居志央梨)と轟太一(戸塚純貴)が被告の斧ヶ岳美位子(石橋菜津美)の弁護を担当している尊属殺の裁判は、二審の東京高裁が一審判決を取り消し実刑判決を言い渡し、最高裁に上告された。ある日、少年法厳罰化論の急先鋒である政権与党・政民党の幹事長、寒河江弘幸(外山誠二)が直々に桂場のもとにやってきて、少年法改正だけでなく、現体制に批判的な裁判官の存在についても恫喝した。

弁護士資格を取得した崔香淑(ハ・ヨンス)はよねの紹介で原爆被害に遭った外国人への支援を始めることを決意。最高裁事務総局次長を務める夫、汐見圭(平埜生成)も退官して弁護士に転身し、同じく弁護士となった娘、薫(池田朱那)と3人で法律事務所を開いて妻の活動を支えることになった。

竹原梅子(平岩紙)が店主を引き継いだ「笹竹」では、元非行少年の古林大五郎(増田怜雄)が見習いとして働き始め、繁盛して活気にあふれていたが、常連で、店のご意見番でもあった最高裁長官、桂場等一郎(松山ケンイチ)が最近来店していないことを梅子は心配していた。

同年10月、寅子は、少年法改正をテーマとした法制審議会少年部会の委員として、東京家裁所長の久藤頼安(沢村一樹)や、元同僚の稲垣雄二(松川尚瑠輝)、小橋浩之(名村辰)らとともに出席。厳罰化ありきで強引に議論を進めようとする法務省側の意見に真っ向から反対し、激論が繰り広げられた。

寅子と最高裁の調査官を務める夫の星航一(岡田将生)は、大学院を中退し、家中心の生活を始めた末っ子の優未(川床明日香)をそっと見守っていた。そんななか、エリート街道を走っていた長男の朋一(井上祐貴)が突如、最高裁事務総局から家裁へ異動を命じられた。現在の裁判所の体制変革について有志とともに勉強会に励んでいたことへの、見せしめとも言える突然の決定に憤慨する朋一に寅子は言葉をかけられなかった。

「虎に翼」第122話あらすじ

はじめから法改正ありきで議論を進めようとする法制審議会少年部会に、寅子はいらだつ。折に触れて「家庭裁判所の父」と呼ばれた亡き多岐川幸四郎(滝藤賢一)のことを思い出すのは、桂場も同じだった。

一方、航一は、よねと轟の事務所を訪ね、美位子の事件について聞く。

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