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「Re:リベンジ」最終回、ラストシーンにネット震撼「見事に裏切られた」 続編で海斗(赤楚衛二)のリベンジ期待する声も【ネタバレ】

iza(イザ!) / 2024年6月21日 10時42分

「Re:リベンジ-欲望の果てに-」最終話の場面写真(C)フジテレビ

連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系、木曜後10・0)の最終話が20日に放送され、タイトルを回収するような衝撃的なラストシーンに、ネットが震撼した。

巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていく様子を描いたリベンジサスペンスで、俳優の赤楚衛二が主人公の天堂海斗役を演じた。

最終話では、天堂記念病院の理事会が開かれ、理事長の海斗が、会長である皇一郎(笹野高史)の同席のもと、医師の大友郁弥(錦戸亮)を解任しようとした。その時、看護師の朝比奈陽月(芳根京子)と、事件を知る医師、若林雄介(橋本淳)が現れ、若林が、陽月の妹、美咲(白山乃愛)の死因と医療ミスの隠ぺいを暴露。すべては海斗の指示だったと証言した。皇一郎は海斗から事実確認を行い、後日改めて報告するとしたが、院長の小笠原哲也(古舘寛治)はこの場で白黒つけるべきだと主張。良心の呵責にさいなまれた海斗は、すべての罪を認め、皇一郎の指示で隠ぺいしたと打ち明けた。

理事会ではすべての責任を追及されず、窮地を脱したと思われた皇一郎だが、その後、持病の狭心症で倒れ、郁弥が執刀医を務めた。皇一郎が目を覚ますと、郁弥は、同病院の闇を報じる週刊誌の記事を見せた。この記事は、皇一郎の指示で殺された記者、木下紗耶(見上愛)が書きかけていたものだったが、かつての木下と一緒に働いていた海斗が手を加えて完成させていた。さらに海斗は会見を開いて院内の医療過誤と隠ぺいの事実を認め、自身は理事長職を辞し、皇一郎を会長から解任することを報告。その様子がテレビ中継された。

ラストでは、病院を去った海斗は記者に復帰。張り込み取材をしていると、テレビから、天堂記念病院が無償譲渡されたニュースが流れた。「権力欲とは無縁の信頼できる方を紹介していただいたんです。きっと病院の資産も、言い方に役立ててくれるでしょう」と語っていたが、その病院の新理事長に就任したのは郁弥だった。理事長の椅子に座って不敵な笑みを浮かべる郁弥。この事実をニュースで知り、茫然とする海斗のアップで物語の幕が閉じた。

母親を医療過誤で亡くし、その真相を知るために天堂記念病院に赴任してきたことが最終回で明らかになった郁弥。これまで何度も海斗の邪魔をするなど、彼のライバルとして描かれた郁弥の「結末」にも注目が集まっていたが、海斗に代わって郁弥が理事長のイスに座り、見事、復讐を成し遂げるというエンディングに視聴者が興奮。SNSには「こういう終わり方だったか! 大友先生のリベンジだったのかかっこよかった」「大友先生は、いつからそのイス狙ってたんだ?」「大友先生の完全勝利ということでいいのかな」「リリベ最終回、大友先生に見事に裏切られたわ…これぞ復讐だね」などの感想が殺到した。また、病院と理事長の座を奪われてしまった海斗に対し、「やっぱり最後モヤモヤして海斗もう一回リベンジしない?」「海斗のRe:リベンジ待ってるね」と続編を期待する声も寄せられた。

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