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朝ドラ「虎に翼」優未ちゃん(竹澤咲子)「おいしいもの一人で食べてもつまんない」に視聴者号泣「優三さんの遺伝子」

iza(イザ!) / 2024年7月19日 9時44分

佐田寅子(伊藤沙莉)、優未(竹澤咲子)(C)NHK

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第80話が19日、放送され、佐田寅子(伊藤)に、娘の優未(竹澤咲子)が「おいしいもの一人で食べてもつまんない」と話すシーンに多くの視聴者が号泣。この言葉に多くの視聴者が寅子の亡き夫、優三(仲野太賀)を思い出し、X(旧ツイッター)で「優三さん」「優未ちゃん」がトレンド入りした。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。この日は第16週「女やもめに花が咲く?」(第76~80話)の最終日で、ある日の深夜、新潟地家裁三条支部の書記官、高瀬雄三郎(望月歩)が逮捕状の署名捺印をもらうため、支部長を務める寅子の自宅を訪問した。寅子に心を開いた高瀬は、帰り際、「これ、娘さんに」と言ってキャラメルをプレゼント。高瀬とのやりとりで目を覚ました優未が襖から覗いているのに気がついた寅子は、起こしてしまったことを謝り、「これ、キャラメル頂いたから、明日、おやつにでも食べたらいいわ」と見せて机に置いた。優未は「今、食べちゃ駄目」と言いながら襖を開け、「だっておいしいもの一人で食べてもつまんない」と述べた。その言葉に寅子は優三を思い出し、夜遅いから諦めると言った優未を誘い、夜遅くに2人でキャラメルを頬張った。

食べ終わった後、寅子は優三と優未と3人で写った写真を机に置き「お父さんはすぐ『ごめんなさい』する人だった」と優三について語り始め、「言いたいことは全部押し殺して人に合わせて謝っちゃう。でも随分たってからぽろっと本音をこぼして『えっそれ今言う?』ってなるの」と優未を見つめながら笑った。そして「そういう不器用でやさしいところも優未は似ちゃったのかもね」と述べ、優三と同じで緊張するとお腹の調子が悪くなる優未に、その「克服法」を教えた。興味津々な優未に「こうやって」と変顔を披露したが、優未は無反応。さらに別の変顔をみせると、優未は愛想笑いで返した。

第37話(5月21日放送)で、弁護士だった寅子が仕事で失敗した際、優三は彼女を元気づけようと近所の農家でもらった鶏肉を差し出し「嫌なことがあったら、またこうして2人で隠れて、ちょっとおいしいものを食べましょう」と笑った。そんな経緯があったため、多くの視聴者が優未の「おいしいもの一人で食べてもつまらない」という言葉に反応。Xには「優未のなかの優三さんDNAに泣ける」「優三さん遺伝子爆裂」「優未ちゃんの中に優三さんが生きていて泣く」「片鱗感じるたびに号泣」などのコメントが殺到した。また2人のやりとりに「3人で家族なんだと実感した」「間違えなく距離は縮まってそう」と安堵したり、寅子の変顔に微妙な表情を浮かべた優未に「ひいていたね」「愛想笑いができないのは母譲りか」とコメントする人もいた。


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