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朝ドラ「虎に翼」7月5日第70話あらすじ 遠慮なく思いをぶつけ合う寅子(伊藤沙莉)と穂高(小林薫)、栄二(中本ユリス)は頼りたい人を思い出し…

iza(イザ!) / 2024年7月4日 8時15分

ある日、寅子は穂高が最高裁判事を退任すると知らされ、最高裁人事課長の桂場等一郎(松山ケンイチ)らから頼まれ、退任記念祝賀会を手伝うことになった。穂高からたくさんの恩を受けてきた一方、法曹界デビュー後は理想と現実の間でぶつかり合うこともあった寅子は、気まずい気持ちのまま会に出席することに。

担当する離婚調停で、栄二の心を開くことができないうえ、母親からは決着を急かされる寅子は、少年部での審判を待たずに家庭部の特例判事補として自身の判断を下さなければならない局面に追い込まれ、改めて少年部担当の壇(ドンペイ)に相談したうえで、栄二と直接話してみることにした。

そんななか、穂高の退任記念祝賀会の日がやってきた。穂高は壇上で自らの軌跡を振り返ってあいさつ。「出涸らしも何も、昔から私は自分の役目なんぞ果たしていないのかもしれない」と反省の弁を述べた。そして「諸君、あとのことはよろしく頼む。今日はどうもありがとう」とスピーチを終えようとした時、穂高に花束を贈る役だった寅子は、いたたまれなくなって上司の多岐川幸四郎(滝藤賢一)に花束を渡し会場から出た。桂場は、大人げない寅子の行動に激怒し、廊下で𠮟りつけた。しかし寅子は追ってきた穂高を「謝りませんよ、私は」と牽制。花束を渡したら自分が許したことになってしまうのが嫌だからこうするしかなかったと訴えた。謝っても反省してもダメならどうすればいいのかと困惑する穂高。寅子は「どうもできませんよ!」と突っぱね、「先生には感謝しますが、許さない。納得できない花束は渡さない。『世の中そういうものだと』に流されない。それでいいじゃないですか? 以上です!」と声を荒らげ、とっとと立ち去ってしまった。

「虎に翼」第70話あらすじ

祝賀会の翌日、穂高と寅子はお互いの立場から遠慮せずに積年の思いをぶつけ合う。

寅子は栄二に向き合い、彼の言葉を引き出そうとする。栄二は寅子の言葉をきっかけに、頼りたい人の存在を思い出す。


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