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朝ドラ「虎に翼」サスペンス美佐江(片岡凛)の闇が解決されないまま終了→予告にも登場せず…SNS「新たな謎増えた」「大事件を起こす予兆?」

iza(イザ!) / 2024年7月26日 9時47分

(左から)佐田寅子(伊藤沙莉)、森口(俵木藤汰)、森口美佐江(片岡凜)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第85話が26日、放送され、女優の片岡凜演じる森口美佐江の“闇”が明かされないまま第17週が終わったことに、一部の視聴者からさまざまな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じている。この日は、第17週「女の情に蛇が住む?」(第81~85話)の最終日だったが、同週で寅子は、未成年の少年が絡んだ暴行事件の裁判を担当した。そんななか、寅子は、地元の大地主の娘である美佐江と出会い、東京の大学への進学を目指している美佐江から「先生は私の特別です」と言われ、赤いビーズでできた腕飾りをプレゼントされた。

裁判で、被告の水上守(林裕太)は自分の鞄をひったくった少年を暴行した罪に問われていたが、被害者の元木俊雄(山時聡真)は市内で頻発するひったくり事件の容疑者の1人として家庭裁判所の少年部でも事情を聞かれていた。3回目の公判で、証言台に立った元木は、水上のかばんを奪ったことや、ほかのひったくりについての動機を問われ、「あの子をすっきりさせたくて」などと供述。そして裁判官を務める寅子に、手首にあった赤い腕飾りを見せた。その後、警察にひったくり事件の犯人と名乗る中高生6人が自首。元木を含む7人は学校も異なるなど何のつながりもなく、裕福な家庭で育った成績優秀な子ばかりだった。唯一共有しているのは動機が「気持ちをすっきりさせるため」という点のみで、彼らの手には男女問わず、赤い腕飾りがあった。

ひったくり事件にかかわった少年たちと美佐江の関係を探りたい寅子が、志望大学について相談しに来た美佐江に、自分にくれた腕飾りをほかの誰かにもあげたか尋ねると、美佐江は特別な人にだけあげたと答えた。さらに、何人くらいかと聞かれた美佐江は、質問には答えず、「嫉妬ですか?」とリアクション。寅子が、美佐江の言う「特別」の意味を尋ねると、「たとえば、あなたのために何か…」と言いかけたところで、美佐江は手にしていた腕飾りを突然引きちぎり、寅子に笑顔を向け「ごめんなさい。用事を思い出したので、今日は帰りますね」と深々と一礼して帰っていった。

美佐江の言動は謎を呼び、SNSでも大きな注目を集めた。しかしこの日の放送に美佐江は登場しないまま放送が終了した。さらに第18週の予告でも彼女の姿は確認できず。深まる美佐江の闇に視聴者は興味津々で、SNSには「美佐江の話はどうなった?」「来週に持ち越し?」「美佐江の件、解決しなかったのモヤる」「新たな謎が増えた」などのコメントが寄せられている。また、「全く出てこないことが逆に怖くて仕方ない」とつぶやいたり、「美佐江が来週以降に持ち越しになったのは、もしかしたら大きな事件を起こす予兆かもしれない」など予想するドラマファンもおり、一部の視聴者の間で“サスペンス美佐江”の存在感が高まっている。


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