すゑひろがりず「あつ森」実況ついに再開 「気楽に見られる」「雑談が癒やし」ファン絶賛

お笑い芸人コンビ「すゑひろがりず（すえひろがりず）」の南條庄助（左）と三島達矢

お笑いコンビ、すゑひろがりずの南條庄助と三島達矢が公式YouTubeチャンネル「すゑひろがりず局番」で人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」（任天堂）の実況プレイを再開。およそ3カ月半ぶりの配信にファンから喜びの声が上がっている。

すゑひろがりずは新型コロナウイルス感染症が国内外で大流行した2020年3月から、架空の無人島でスローライフを楽しむ「あつ森」のゲーム実況をする動画を配信。「集え！！けもの共の藪」と題して、ゲーム内の出来事を狂言風に表現していくコンテンツはネットで注目を集めた。

コロナが収まってからも、すゑひろがりずは不定期的に「あつ森」を配信していたが、3月19日のライブ配信以降は更新が途絶えていた。それだけに、新しい動画が6月29日に配信されるとファンは「すゑひろがりず局番といえばこの遊戯なのよ」「感無量でございます！どこまでもお供致します！」「局番登録のきっかけになったこの『けも薮』はずっと続けて欲しいです」と熱いメッセージを送った。

新作動画では、2人がこれまでに作った設備を撤去して更地にする地味な作業に挑戦。南條は今回を第4章、新たに建物などを作る次回以降を第5章と位置づけて、章の数で「（THE虎舞竜のヒット曲）『ロード』に勝ちたいね」と意気込んで笑いを誘った。さらに南條が「茶摘み唄」の替え歌を即興で披露するなか、“ユルい“雰囲気で作業する三島のプレイにも、「おふたりの作業中の雑談も癒しです」「作業中に流れる緩い空気感こそ“けも藪”の醍醐味」「ひたすら更地にしながらお喋りしてるだけの動画も、気楽に見られるので好きです！」などと視聴者から好評のコメントが集まっていた。