高市早苗氏、清水ミチコのものまねを絶賛「マジで似ていました」

高市早苗氏

自民党の高市早苗前経済安全保障担当相が16日、自身のX（旧ツイッター）を更新。タレントの清水ミチコによる“自身のものまね”を絶賛した。

高市氏は「先週は、ダンナさんが見付けた清水ミチコさんの私のモノマネ動画に爆笑しました」と動画を発見したのが夫の山本拓元衆院議員だったことを明かした。肝心の出来栄えについては「議員会館に来られたお客様が『早苗さんは少し太ったのかな…と思って見ていて、最初はモノマネだと気付かなかった』と仰るほど、マジで似ていました」と語るほど。「特に、私が毎朝、苦労して描いている眉に注目して頂き（ディスられていた気もしますが、それでも）、嬉しかったです」と前向きに捉え、「私は、スッピンになると情けない眉毛で、かなりマヌケな顔です。下手ですが、眉は気合いを入れて描いています」と補足した。

また、「急性副鼻腔炎の悪化により度々鼻をすするクセが付いた今年の私の特徴を、見事に捉えておられました」と清水の観察力を絶賛。高市氏といえば、今年9月、自民党総裁選に立候補し、決戦投票で敗れたが「辛い事が続いた今年でしたが、清水ミチコさんのお陰で久々に笑った気がします。有難うございました」とつづった。

清水の公式YouTubeチャンネルでは、高市氏のものまねで自身のライブツアー「清水ミチコ万博　～ひとりPARADE～」を宣伝する動画を11月30日に公開。高市氏のポストのとおり、動画では度々、眉に言及する場面があった。また、寛容な高市氏のポストはネットユーザーの笑いを誘い、「高市さん器が大きい」「ご本人も見られてたとは！」「確かに似ていますね！」「ここまで細かく分析されて、すごい！」「キンタロー。にもやってほしい」などのリプライが寄せられている。