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阪神・湯浅京己が練習に合流「元気に甲子園で投げる姿見せる」と宣言 ファン「圧倒的なピッチングを」「守護神になって」とエール

iza(イザ!) / 2024年8月27日 16時6分

阪神・湯浅京己=甲子園球場(撮影・渡辺大樹)

プロ野球、阪神の湯浅京己投手が27日、球団の公式X(旧ツイッター)に登場。再び甲子園のマウンドに立つことをファンに誓った。

湯浅は「胸椎黄色靱帯(きょうついおうしょくじんたい)骨化切除術」を無事終え、25日に福島県内の病院を退院したと球団が発表。この日、鳴尾浜球場で行われた練習に合流していた。

Xで湯浅は「いつも温かい応援ありがとうございます。また元気に甲子園で投げている姿を見せられるよう、ゆっくりリハビリを頑張って行きたいと思っています」と動画で報告。最後に「また応援よろしくお願いします」と頭を下げた。26日には自身のインスタグラムにも「軸脚に力が入らなくなり、このまま投げられなくなるのではないかと不安な気持ちでしたが、たくさんの方々に支えていただき、無事手術を終え退院することができました」と経緯を説明。「今日から新たな気持ちで、また元気に投げる姿を見て頂けるよう、リハビリ頑張ります! 必ず甲子園のマウンドに戻ります!!」と力強く宣言していた。

病気が公になって初めてファンの前で力強く復帰への意欲を見せた湯浅に、Xでは「また甲子園で熱々な投球をする日を待っています」「元気になって圧倒的なピッチング見せてほしい」「颯爽とマウンドへ向かい、堂々と投げられるのを楽しみにしている」「完治させて守護神になって」といったエールが殺到。一方で「いつもの表情で安心した」「笑顔が見られてよかった」と安堵する声や「あせらずゆっくり治療して」といったコメントも多く寄せられた。

「胸椎黄色靱帯骨化症」は背骨付近の靱帯が硬くなって神経を圧迫し、下半身麻痺などの症状が出る国指定の難病。これまで大隣憲司(ソフトバンク)、三嶋一輝(DeNA)らがこの難病を発症している。

湯浅は、2019年にドラフト6位で阪神入り。22年には59試合に登板し、中継ぎとして防御率1.09をマークし、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。23年に行われたワールドベースボールクラシック(WBC)の日本代表に選出されたが、同年は15試合の登板にとどまり、防御率4.40と低迷。今季の1軍登板はなかった。


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