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朝ドラ「虎に翼」俺たちの轟(戸塚純貴)&よねさん(土居志央梨)のコンビネーションに視聴者興奮「ワクワクした」「息ピッタリ」

iza(イザ!) / 2024年6月25日 11時4分

遺言書に不審な点を見つけた(左から)山田よね役・土居志央梨、轟太一(戸塚純貴)。問いただされた元山すみれ(武田梨奈)は事実を白状した。(右奥)大庭梅子(平岩紙)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第62話が25日、放送され、遺産相続をめぐる学友の家族の話し合いに立ち会った轟太一(戸塚純貴)と山田よね(土居志央梨)が見事なコンビネーションを見せ、SNSで「いいコンビ」「ワクワクした」などと話題になった。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ヒロインの佐田寅子役を女優の伊藤沙莉が演じている。ドラマは現在、第13週「女房は掃きだめから拾え?」(第61~65話)が放送されており、寅子は家庭裁判所で学友の大庭梅子(平岩紙)と再会。大庭家は梅子の夫、徹男(飯田基祐)が亡くなり、遺産相続でもめていた。寅子と梅子は久々の再会を喜ぶが、担当になった寅子はこの問題に立ち入ることができず、梅子を学友の轟とよねが共同運営する「轟法律事務所」へ連れて行った。2人の元気な様子を見て驚く梅子。轟も梅子の無事を知り、「めでたい涙だ。好きなだけ泣かせろ!」と号泣した。

寅子らとともに2度目の高等試験(現在の司法試験)を受けるはずだった梅子は当時、離婚届を突き付けられたため受験を断念。三男の光三郎(石塚陸翔)をつれて家を出て、寅子たちとは音信不通になっていた。しかし実は、梅子は10日も経たずに大庭家へと連れ戻され、その直後に徹男が倒れたため、離婚をせずにまひが残った徹男の世話を続けていた。寅子に任されたことを意気に感じた轟は梅子の弁護を引き受けることにした。

後日、大庭家を訪れた轟とよねは、徹男の妾だった元山すみれ(武田梨奈)や大庭家一族の前で、すみれが検認を頼んだ遺言の証人について調べた結果、書かれていた住所に全くの別人が住んでいたと報告。どういう意味かと質問する徹男の母、常(鷲尾真知子)に、よねは住所の不備か証人が実在しない可能性があると述べた。轟は「証人を偽装したならば、当然のことながら遺言書は無効」と指摘。よねは「それどころか有印私文書偽造罪に問われるおそれもある。反論があれば聞くけど?」と続け、すみれをにらみつけた。

すみれは偽造を白状し、轟は「ひとまずこれで法律上の相続人だけになったわけだ」とひと安心したが、梅子は「でも…これからよ」とポツリ。すると、すみれが去った後に長男の徹太(見津賢)が家族に相続を放棄するように指示した。常は賛同するが、光三郎たち弟は難色。徹太は大庭家の財産はすべて自分が相続するはずだったとし「その権利が俺には…」と言いかけたところで、よねが「ないですよ」と割って入り、新たな民法では、配偶者の梅子が3分の1を相続し、直系卑属の息子たちが残りを等分にすることになっていると強調した。よねの発言を受け、「部外者は、引っ込んでてくれないか」という徹太。怒りに震えるよねが立ち上がろうとしたところ、轟がじっと前を見据えた状態で彼女の左腕をつかんで制止した。

梅子の弁護を引き受け、絶妙のコンビネーションをみせる轟とよねに多くの視聴者が興奮。X(旧ツイッター)には「よね轟コンビ、心強い」「最強」「梅子さんにとって轟とよねさんが味方になってくれるのは何より」「轟とよねさん、スピンオフ感があってワクワクした」などのコメントが続々と寄せられた。また熱いよねと冷静な轟というバランスも好評で、「どちらも熱いかと思ったら、抑えに回る俺たちの轟!いいコンビ」「よねをあやしながらちゃんと頼りになる轟弁護士」「血の気の多いよねを制止する轟。良きバディ」「掛け合いが息ぴったり」といったポストも寄せられた。

一方、2人のおかげで妾との問題は解決に向かったが、新たな難題に直面する展開に「2時間サスペンスみたい」「轟とよねさん何とかして!」という声もあった。


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