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目黒蓮主演「海のはじまり」スピッツ、小田急線、利重剛… 「silent」との共通点にファン大盛り上がり「ほんと泣いた」「世界線同じ?」

iza(イザ!) / 2024年7月2日 16時28分

「海のはじまり」第1話場面写真 (C)フジテレビ

Snow Man・目黒蓮が主演を務める連続ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系)の第1話が1日、30分拡大で放送された。俳優として目覚ましい活躍を見せる目黒の初”月9″主演作は、自身が若年発症型両側性感音難聴を発症した佐倉想を好演し、大きな話題になった「silent」(同局、2022年)のスタッフが再集結した作品。注目の初回は、視聴者の涙を誘う見どころの多い展開となったが、一部のドラマファンたちが「silent」との「共通項」で盛り上がり、SNSに「小田急線」「スピッツ」「利重剛」などのワードを含んだコメントがズラリと並んだ。

「海のはじまり」は「silent」を手掛けた脚本家の生方美久さん、演出の風間太樹さん、プロデューサーの村瀬健さんが再集結した完全オリジナルの連ドラで、「親子の愛」をテーマに、自分の子供が7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった青年と、突然自分の人生に現れた血のつながった娘の関係を中心に、人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描いていく。その初回では、都内にある印刷会社で働く月岡夏(目黒)の現在と過去が描かれた。

夏には、百瀬弥生(有村架純)という恋人がおり、ある日、夏休みの予定を合わせようと話してたところ、夏のスマホに大学時代の恋人、南雲水季(古川琴音)が亡くなったという連絡が入った。水季は7年前、夏の子供を妊娠。当時、夏のアパートを訪れた水季は「人工妊娠中絶に対する同意書」に署名して欲しいと夏に頼んだ。夏は戸惑いながらも、妊娠が分かりひとり悩んでいた彼女を気遣い、不安な思いにさせていたことを謝罪。「他の選択肢はないの?」と尋ねたが、水季は自分で決めたことと主張し、同意書に署名をさせた。それからしばらくして夏は、水季が大学を辞めたことを知る。慌てて連絡を入れると、水季は、夏より好きな人ができたと明るく振る舞い、一方的に別れを切り出した。以来、2人が会うことはなかった。

葬儀に参加した夏は、そこで水季の母、朱音(大竹しのぶ)ら親族にあいさつをした際、1人の少女に目をとめた。彼女は水季の子供で、夏に自分の名前が「海」であると話し、朱音から、海がまもなく7歳になると教えられた。

まずドラマファンが注目したのは、夏が現在住んでいる場所。夏は、小田急線沿線の経堂駅の周辺のアパートに住んでおり、夏と水季は、「成城明正大」という大学に通っていた。そのネーミングから、モデルは成城学園前駅にある成城大と思われる。「silent」も、同線沿いが舞台で、劇中には世田谷代田駅などが登場していたため、SNSには「また小田急線沿線が舞台」「今度は経堂」「silent感満載。また小田急線沿線でうれしいなー」「小田急線好きだなw」「小田急線?!って想くんと(川口春奈演じる青羽)紬も同じ路線よな。世界線同じなのかな?」などのコメントが並んだ。

また、夏が水季と海へドライブする回想シーンでは、スピッツのヒット曲「渚」がカーステレオから流れた。「silent」でも、川口演じる主人公と、恋人の役の目黒が高校時代によく聴いていたとして、スピッツの楽曲が度々登場していたため、「またスピッツ!」「今回もスピッツとか音楽が関係してるんだね」「スピッツ流れた時、鳥肌たった」「ここでスピッツが流れるところにリンクを感じざるを得ません」などのポストがSNSに寄せられた。

さらに、「海のはじまり」では、水季の父親役を俳優の利重剛が演じている。利重といえば「silent」では、想の父親役を好演。「silentでは目黒蓮くんの父親役だった利重剛さん」「利重さんは今回は海ちゃんのおじいちゃん」「利重さん、また優しいお父さんなんだろうな」「silentチームはめめとスピッツと利重剛さんが好き」といった書き込みが届いた。

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