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朝ドラ「虎に翼」多忙で夕食をお菓子で済ませた寅子(伊藤紗莉)に「まんぷくラーメンがあれば」の声

iza(イザ!) / 2024年7月31日 10時33分

第77話場面写真より(左から)佐田優未(竹澤咲子)、寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第88話が31日、放送され、多忙な佐田寅子(伊藤)が夕食の代わりに娘とお菓子を食べたことに、多くの視聴者が朝ドラ「まんぷく」(2018年度後期)のキーアイテム「まんぷくラーメン」を思い出した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ドラマは現在、第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」(第86~90話)が放送中で、昭和27(1952)年、寅子は新潟地裁本庁で放火事件の裁判を担当している。この日の放送で、多忙な生活を送る寅子が帰宅すると、娘の優未(竹澤咲子)が学校の行事で出掛けた山登りに疲れ、居間で倒れ込んでいた。夕食の準備ができていないことを謝り、すぐに準備するという優未に、寅子は「今日の夕飯、この前、いただいたお菓子にしちゃおうか」と提案。母の言葉に少し驚く優未だったが、2人ともクタクタで「たまにはそんな日があったっていいじゃない。ダメ?」と尋ねる寅子に、優未も「ダメじゃない!」と笑顔を見せた。その後、佐田家の食卓には、カステラやクッキー、せんべいといったさまざまなお菓子が並んだ。

この展開を受け、X(旧ツイッター)には「お湯をかけて3分待つだけ!」「そんな家庭に向けて数年後関西の発明家によって画期的な商品が発明されますよ!」「まんぷくラーメンの発売はよ」「こんな時こそ『まんぷくラーメン』があればもっとよかったのに」などのコメントが殺到した。

「まんぷく」は、日清食品の創業者、安藤百福夫妻の半生をモデルに、戦前から戦後、高度経済成長期にかけて、時代の波にもまれながらも懸命に生き抜いた夫婦の物語。主人公の立花福子役を女優の安藤サクラが演じ、その夫の萬平を俳優の長谷川博己が好演した。その劇中に、物語のキーアイテムとなるインスタントラーメン「まんぷくラーメン」が登場。この日の放送の6年後(昭和33年)に、まんぷくラーメンが販売されることになる。

一方、「山登りで疲れたあとの糖分摂取にお菓子は最高」「夕食がお菓子パーティいいな」「優未ちゃんが大人になってもきっと忘れない大切な思い出になりそう」という意見もあった。



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