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今永昇太1回1K無失点安打許さず 「僕が打たれて負けたくない」と圧巻球宴デビュー ファン「元気もらった!」「さすが」と絶賛

iza(イザ!) / 2024年7月17日 12時19分

ナショナルリーグ4番手で登板した今永昇太(AP Photo/LM Otero)

米大リーグ、カブスの今永昇太投手が16日(日本時間17日)にテキサスで行われた、オールスター戦にナショナル・リーグの4番手として登板。1回無失点と強力アメリカン・リーグ打線を封じる完璧なデビューを果たした。

同じナ・リーグで4年連続出場を果たしたドジャースの大谷翔平投手が三回に3ランを放ち先制。同点の四回にマウンドに上がった今永は捕手を務めるコントレラスと短く打ち合わせ、いきなり21年の本塁打王、ブルージェイズのゲレーロJrと対戦。ファールで追い込んでから二ゴロに打ち取ると、続くオリオールズのラッチマンを空振り三振、最後はレンジャースのセミエンにフルカウントまで粘られたが左直に仕留め、1回無安打1三振無失点と完璧に抑えた。

メジャー1年目で夢のオールスター出場を果たした今永は登板を終え「四回来るまでがあっという間。何とか無失点で終えたいと思っていた」と一安心。緊張はなかったそうで「大谷君が3ランを打ったので、僕が打たれて負けたくない。(ホームランを)無駄にしたくなかった」と心境を述べた。球速については少し不満が残ったようだが「ファールも取れたので、後半戦に活かしていきたい。(後半戦は)長いイニングを投げて勝てるようになりたい。監督の期待に応えられる投球がしたい」と手応えを口にした。

球宴デビューで好投を見せた今永にX(旧ツイッター)には「すばらしい。元気もらえた」「われらの誇り」「さすがです」「凄すぎるよ」と感激するポストがズラリ。一方で「ナイピすぎて仕事している間に投げ終わってた」「リアタイできなかった」と今永の登板を見逃したことを嘆く人もいた。

また試合前に行われたオールスターの恒例行事、レッドカーペットショーではエドウィン・スタンベリー通訳とおそろいの紺のスーツで登場した今永。「彼と一緒にここまで歩いてきた」と異国の地での活躍を支える“相棒”への感謝を明かしたため「コメントがアツすぎる」と感激する人もいた。


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