緊急搬送のソフトバンク・谷川原健太「口が開かない状態でしたが」手術成功を報告

谷川原健太（撮影・中井誠）

プロ野球、ソフトバンクの谷川原健太捕手が15日、X（旧ツイッター）を更新。13日の秋季教育リーグ、みやざきフェニックス・リーグの日本独立リーグ野球機構選抜戦の試合前、相手選手の送球を顔に受け、病院に緊急搬送されていたが、無事に手術終了したことを伝えた。

谷川原は「10/13にボールが顔に直撃して右頬を骨折していました」と前置きし、「当たってからは口が開かない状態でしたが昨日無事に手術を終え、口が開く状態になりました」と快復を報告。続けて「今後はリハビリをしっかりして来年に向けて頑張ります。応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

この投稿に対し、ファンからは「無事手術が終わり一安心です。谷川原選手の復帰、みんな待ってます」「ゆっくり休んでしっかり治して、来年は元気で活躍するのを楽しみにしています！」「今は治療に専念してまた元気な姿を見せて下さいね」など、温かいメッセージが寄せられている。

谷川原は愛知・豊橋中央高から2015年のドラフト3位でソフトバンクに入団。持ち前の長打力と強肩が魅力のキャッチャーだが、今季は4試合に出場し、9打数4安打にとどまっていた。