武田真治、新たな“南くん”八木勇征を質問攻め 「いつまで裸だった？」 テレ朝「南くんが恋人！？」制作発表記者会見

「南くんが恋人！？」制作発表記者会見の様子 （C）テレビ朝日

FANTASTICS・八木勇征と、俳優の武田真治が9日、連続ドラマ「南くんが恋人！？」（テレビ朝日系、7月16日スタート）の制作発表記者会見に登壇。1994年に放送された「南くんの恋人」で、“南くん“を演じた武田が、今作の“南くん”八木を質問攻めにし、会場を盛り上げた。

1987年に刊行された「南くんの恋人」は、内田春菊さんによる人気漫画で、94年に高橋由美子と武田、2004年には深田恭子と嵐・二宮和也で連ドラ化された。これまで15センチの手のひらサイズになってきたのは堀切ちよみだったが、令和初の映像化となる本作では、男女の立場が入れ替わり、南くんこと、南浩之が手のひらサイズになってちよみの前に現れる。飯沼愛がちよみ、八木が南くんを演じる。武田は今作で、よみの父、信太郎役で出演する。

今作では、LEDパネルに巨大な背景を映し出しながらCGやグリーンバックを駆使し、“手のひらサイズ”になった南くんを撮影しているという。八木がグリーンバックということで、「ちよみ役の飯沼はどのように撮影しているのか？」という疑問が投げかけられると、「15センチの人形を相手にお芝居をしています」と告白。武田は「僕のときは人形を用意していただけなかったので、チョコバーに顔をつけて…」と94年当時の秘話を明かした。

さらに武田は、八木を「小さくなっちゃったときは、一旦“裸（ら）“だったの？」「いつまで“裸（ら）”だったの？」と質問攻めに。さらに、「マグカップ風呂は『南くんの恋人』の名物シーン」との発言も飛び出し、新旧南くん2人が仲良く巨大マグカップの中に入ってみるという貴重な一幕もあった。

会見には主演を務める飯沼のほか、番家天嵩、沢村一樹、加賀まりこ、木村佳乃も登壇した。