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森香澄インタビュー前編 「3年C組は不倫してます。」で“サレ妻”好演、田中美久へのマウント「楽しかったです!」

iza(イザ!) / 2024年11月19日 12時0分

――印象的なセリフや、撮影時のエピソードは?

「TVerのスピンオフ『3年C組の担任と不倫してます。』で、真鈴に保健室でマウントを取るシーンは大分楽しかったですね(笑)。本編でも若干描かれてはいますが、TVerではより顕著にマウントを取っていて…。でも、怜はマウントを取っているつもりはないから、純粋に旦那さんとのうれしかったエピソードを真鈴に話しているだけなのですが、さすがに不倫相手からしたら悪気がない方がムカつくみたい。まさか真鈴と旦那さんが不倫していると知らない怜は、真鈴から、『旦那さんが不倫すると思わないんですか』と聞かれても、怜は純粋に『そんなことできる人に見える? できるわけないじゃん』と。本当に信じている感じが、真鈴はムカつくんでしょうね。そんな2人のバチバチがリアルに描かれていて、心の声も入っているところは面白いポイントだなと思います。実際、この状況がフィクションじゃなくて、本当にあったとしたらこんな気持ちなのかもしれません」

――そういうシリアスなシーンの撮影前後は、田中さんとはどういう関係性なのでしょう?

「美久ちゃんとは、『楽しいね』と、キャッキャキャッキャしていました。年齢差はあるのですが、本当の先生と生徒みたいな感じですごく慕ってくれて、シーンの相談をする時もあります。こうした方が、もっとバチバチしたように見えるかなとか、実際の現場はすごく楽しいです。心の中では2人ともバチバチするのをめっちゃ楽しんでいました。なかなかこんなにバチバチすることもないし、嫌悪感をこんなに顔に出すこともないので、『すごく楽しいね!』と言いながら撮影は進んでいました(笑)」

――撮影現場はすごく楽しそうですね。女優として演技のスイッチはどの辺りで入るんですか

「結構ギリギリまで喋っていますね。監督にもギリギリまで演技指導をしていただいて、『よーい、スタート』の声でスイッチが入る感じです」

――アナウンサーからフリーになられて、女優さんとしてもマルチに活躍されています

「アナウンサーになるのが夢で、テレビ東京にアナウンサーとして入社しましたが、やっていく中でいろいろなことに挑戦してみたいなと思いはじめて…。会社をやめてからは、アナウンサーの仕事を基盤として続けながら、お芝居をしたり、バラエティーにも出たりしたいなと思っていました」

――お芝居の勉強はその時からですか?

「もともとドラマを見るのがすごく好きで、アナウンサーになる前から全局のドラマをすべて見ていました。でも、以前ドラマを見ていた時と、自分がお芝居をするようになってからでは、ドラマの見方が変わって、撮影の仕方や演技の面で、勉強する意味での視点が入ったかもしれません。お芝居の勉強は特にしていなくて、毎回現場で勉強させていただいています。監督に聞いたり、共演者の皆さんと相談したり、現場で学びながらやらせてもらえて、すごくありがたいなと思います」

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