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朝ドラ「虎に翼」涼子さま(桜井ユキ)の「ライトハウス」にうれしそうな表情を浮かべるよねさん(土居志央梨)に視聴者「泣けた」「心にしみる」

iza(イザ!) / 2024年8月23日 9時25分

連続テレビ小説「虎に翼」の登場人物、山田よね(土居志央梨)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第105話が23日、放送され、ヒロインの学友である桜川涼子(桜井ユキ)らが営む喫茶店名が「ライトハウス」であることを知り、うれしそうな表情を浮かべた山田よね(土居志央梨)に視聴者から大きな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉がヒロインの佐田寅子役を演じている。この日は第21週「貞女は二夫に見えず?」(第101~105話)の最終日で、寅子が、弟の直明(三山凌輝)から、星航一(岡田将生)とともに甘味処「竹もと」に呼び出された。そこでよね、轟太一(戸塚純貴)、竹原梅子(平岩紙)、崔香淑(ハ・ヨンス)、久保田聡子(小林涼子)、中山千春(安藤輪子)、涼子、玉(羽瀬川なぎ)という学友たちが、それぞれの姓で婚姻関係を続けるという、寅子と航一なりの「結婚」を裁判風に祝福。寅子は直明が企画した「心躍る結婚式」に感謝した。

この式は直明が涼子に手紙を出したのをきっかけに同期たちが連絡を取り合って実現したもので、航一と直明が先に店を出たあと、会合は同窓会のように盛り上がり、寅子たちは再会を喜び合い、思い出話に花を咲かせながら再会を喜んだ。そこで香淑は、会う機会を作ってくれたことを寅子に感謝。直明からの手紙をもらったことを「これを逃したら一生みんなに会えないんだって思ったら怖くなって…」と振り返り、同期たちとの再会を待ち望んでいたことを明かした。すると梅子が、それぞれの理由で法曹の道から離脱した後ろめたさから「みんな合わせる顔がないと思っていたでしょうね」とポツリ。玉が、寅子に会うために香淑が新潟を訪ねたことがあったと知り、「今度、来る時は私たちのお店にも寄ってくださいね」と誘うと、寅子が「ライトハウスのハヤシライスは絶品なんです!」と、涼子たちの店の味を絶賛した。「ライトハウス」というワードに反応するよねに、涼子が「喫茶燈台からお名前を拝借しましたの」と説明。これに玉が「喫茶燈台、新潟支店です」と補足した。驚くよねに、迷惑だったかと尋ねる涼子。よねは「いやマスターも喜んでいる」とつぶやいた。

よねと轟が共同運営する「山田轟法律事務所」があった場所には戦前「カフェ燈台」があった。よねはそこで働きながら大学に通い、弁護士になることを目指していた。戦争でマスターの増野(平山祐介)が亡くなり、その場所を2人が引き継いだ。「ライトハウス」は日本語で「燈台」を意味し、華族令嬢だった涼子は、ずっと自身を貫いてきたよねに憧れを抱いていた。

そのような経緯があったことから、X(旧ツイッター)には「いつも強面のよねさんが頬を緩めてうれしそうな眼差しに泣けた」「驚きと懐かしさが混じった子供のような素直な顔をしていた。マスター思い出したかな」「一瞬だけ口元が緩んだ」「すごく大事な人と大事な場所を、仲間が同じように大事にしてくれる。うれしくないはずがない」「由来を知ったよねさんの涙を堪えるような表情だった」「感無量な姿が心にしみる」などのコメントがズラリ。また「喫茶灯台とライトハウスが繋がったねー」「早速、新潟行ってハヤシライス食べそう」などの書き込みも見受けられた。


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