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朝ドラ「虎に翼」はるさん(石田ゆり子)倒れる…「やめて!無事でいて」「道男のためにも…」と心配の声続々

iza(イザ!) / 2024年6月19日 9時31分

(奥から)猪爪花江(森田望智)、はる(石田ゆり子)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第58話が19日、放送され、ヒロインの母、猪爪はる(石田ゆり子)が倒れこむラストシーンに視聴者から悲鳴が上がった。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。ヒロインの佐田寅子役を女優の伊藤沙莉が演じている。ドラマは第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(第56~60話)が放送されており、家庭裁判所が発足し、東京家庭裁判所判事補と最高裁家庭局事務官を兼務することになった寅子が、視察先で出会った戦災孤児の道男(和田庵)を自宅で引き取ることにした。

この日の放送で、道男を引き取ったことを聞いた最高裁判所家庭局局長の多岐川幸四郎(滝藤賢一)は、思春期の道男を女性しか家にいない家に預かったことは軽率だったかもしれないとし「自分の身だけで収まらん善意は身内がしんどいだけだしな」と忠告。そんななか、寅子は多岐川と全国の家庭裁判所を視察するため出張することになった。

態度が悪い道男を子供たちは警戒するが、はるだけは違い、財布を盗もうとした道男を「はした金盗んで逃げるより、この家の手伝いをして、三食食べて暖かいお布団で寝る方がお得じゃありませんか?」と説得。道男は、はるに懐いていった。はるたちの言うことを聞き、猪爪家の家事を手伝うようになった道男に、寅子の義姉、花江(森田望智)は戦死した夫、直道(上川周作)の服を着せた。そして不意に涙ぐみ、ずっと直道がそばにいてくれたらどんなにいいかと考えていたと告白。すると道男は、自分が直道の代わりになりたいと土下座した。困惑し、話をはぐらかそうとした花江は、その場を離れようとしたが、道男が花江の腕をつかんで食い下がろうとしたところを花江の息子、直人(琉人)らが目撃。母親が襲われていると勘違いし、つかみ合いのケンカになってしまった。駆けつけたはるも「道男、あなた…」と「誤解」。信頼していたはるに疑いの目で見られたことにショックを受けた道男は家を飛び出し、その後、行方がわからなくなった。

花江は「子供たちと変わらぬように道男くんと接していてすごいと思いました」となぐさめると、はるは「道男」という名前は、直道の名前の候補だったと打ち明け、「だからほっとけなかったのよ。とにかく何かしてあげたかったのよ」とポツリ。引き取ることを決めた経緯を説明し、嫌な思いをさせたことを花江に謝罪した。「勝手に息子と重ね合わせたのは私なのに…道男にあんな目を向けてしまうだなんて」とため息をつき、干し柿を取ろうとした瞬間、その場に倒れ込んでしまった。

ドラマの終盤、残り15秒で突然、はるが倒れるシーンに視聴者は騒然。X(旧ツイッター)には「顔色悪かったけど…」「えーーー、はるさん」「懐の深さに感服したけど、倒れるとは」などの声が殺到した。また「元気になって」「やめて! 無事でいて」「道男のためにも回復して」と回復を願う声や、「猪爪家は今はるさんがいなくなったら精神的な支えがなくなってしまう」と心配する人もいた。


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