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大河「光る君へ」火事で一条天皇(塩野瑛久)と彰子(見上愛)急接近「きたわ!胸キュン展開」「吊り橋効果ですやん」

iza(イザ!) / 2024年8月25日 21時9分

女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合など)の第32話が25日、放送され、内裏の火事がきっかけで、これまで疎遠だった一条天皇(塩野瑛久)と中宮、藤原彰子(見上愛)が急接近する様子に、多くの視聴者が注目した。

平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部(まひろ、吉高)の幼少期からの生涯と、「源氏物語」の執筆や権力者、藤原道長(柄本佑)とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。彰子は左大臣を務める道長の長女で、道長が自身とその子孫の権勢を盤石なものとするために、自身の血筋から皇子を輩出させるべく一条帝に入内させられていた。しかし帝は、亡き皇后、藤原定子(高畑充希)のことが心から離れず、彰子が道長の政治の道具であることも十分理解していた。さらに彰子には愛想も主張もなく、感情の動きが読めないため、なおさら帝の心をひきつけることが叶わず、いたずらに時間ばかりが過ぎていった。

こうした状況を打破しようと、道長はまひろの物語作家としての才能に着目。教養豊かな帝のために書き下ろした物語で関心を引き、藤壺で暮らす彰子のもとに渡る機会を増やそうと画策していた。そんななか皆既月食が発生し、闇を恐れる人々が続出して内裏に人けがなくなった。すると火の手があがり、帝は彰子に養育を託していた定子との子、敦康親王(池田旭陽)を案じて藤壺へ。すると彰子が残っており、親王は先に避難させたと説明。帝がならばなぜまだ残っていたのかと尋ねると、彰子は「お上がいかがなされたかと思いまして」と答えた。意外な言葉に帝は少し驚きながらも、彰子の手をとって走り出し、彰子が途中で転ぶと「大事ないか?」と優しく抱き起こして安全な場所へと導いた。そんな頼もしい帝の横顔を、彰子は遠慮がちに見つめていた。


それまで互いに視線を合わさず他人行儀だった2人が、命の危機に晒されて初めて感情を垣間見せる展開に、多くの視聴者が興奮。SNSには「きゃーきたわー! 帝と彰子の胸キュン展開!」「吊り橋効果ですやんこれ」「雅な避難」「晴明さんが、最期の力で仕組んだまでありそうなタイミング」といったコメントが続々と書き込まれた。

2人が手を取り合って火の手から逃げるカットは、劇的なスローモーションによる描写で、映画「ボディガード」を連想し、ホイットニー・ヒューストンの「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を“熱唱”するユーザーも見受けられた。

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