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広瀬すず、赤坂でドラマアピールも気づかれず… 「もうあんな思いをしたくない」と嘆き 「クジャクのダンス、誰が見た?」制作発表

iza(イザ!) / 2025年1月18日 14時35分

ロンドンバスに乗って登場した広瀬すず

広瀬すずが18日、赤坂ブリッツ(東京都港区)で行われた、主演ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」の制作発表に松山ケンイチ、リリー・フランキー、磯村勇斗とともに登壇。会見に先駆けて、4人が2階建てのロンドンバスに乗って赤坂周辺を巡回する企画が行われたが、気づく人の少なさに苦笑いを浮かべた。

制作発表に先立ち、ドラマのデザインでラッピングされたロンドンバスが会場近くを周り、4人は2階席からドラマをアピールしたが、土曜日のビジネス街ということもあってか、人影はまばら。会見場でリリーは「ロンドンバスに乗って赤坂一周したものの。誰もいなくて」とポツリ。「僕らも乗る前は、『いや、そういう性格じゃないし、そういうタイプのドラマでもないし、照れるって』とか言っていたのに、誰もいなくて…」と振り返った。

さらにリリーは「マツケンなんて声かけたのに、無視されていた」「すずが声をかけ始めて、振り返してくれる人がいたと思ったら、スタッフだった」と苦笑い。広瀬も「もうあんな思いをしたくないよ…」と嘆いていた。

漫画家の浅見理都さんが月刊漫画雑誌「Kiss」(講談社)で連載中の同名漫画が原作のヒューマンクライムサスペンス。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された主人公、山下心麦(広瀬)が、「冤罪」と書かれた父が残した手紙を手掛かりに事件の真相に迫っていく。タイトルはインド哲学の一節で、本作においては「たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない」という意味を持つ。心麦とともに事件の真相を追う弁護士、松風義輝役で松山、殺された心麦の父、春生役でリリー、心麦の運命を左右する週刊誌記者、神井孝役で磯村が出演する。

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