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朝ドラ「虎に翼」8月1日第89話あらすじ ヒャンちゃん(ハ・ヨンス)の協力で手紙を正しく翻訳した寅子(伊藤沙莉)は太郎(高橋克実)らに意見を求める

iza(イザ!) / 2024年7月31日 8時15分

放火事件の公判で、検察から顕洙が広洙に送った朝鮮語の手紙が証拠品として提出された。検察の翻訳では、「私が中を完全に燃やしてしまったせいで心配をかけただろう」という言葉があり、自分が放火したことをほのめかす内容とも読み取れた。しかし寅子は、わざわざそんな手紙を送ったことや、翻訳の不自然さに違和感を覚え、小野に頼んで「火をつける」「燃やす」を意味する朝鮮語を書いてもらったが、そのハングル文字はたしかに手紙にも記されていた。

仕事を終えた寅子はクタクタの状態で帰宅。その日は優未も学校で行った山登りの疲れでぐったりしており、寅子の提案でもらい物の菓子を夕食代わりに食べることになった。優未は山登りでのできごととして、転んでけがした子を同級生がおぶって下山し、自分も荷物を持ってあげたことを話した。寅子は、自然に人助けができる娘の優しさを喜び、自分のことについて話しながら目を輝かす母を初めて見た優未も、うれしくなった。

まだ顕洙の手紙の翻訳に納得がいかない寅子は、元同僚と結婚し、現在は汐見香子として生きている朝鮮出身の学友、崔香淑(ハ・ヨンス)の手を借りようと、思い切って手紙を出した。

香淑と夫の圭(平埜生成)がはるばる寅子の家まで訪ねてきた。正確に翻訳をしてもらいたいという寅子の依頼に応じた香淑は、涙を流しながら手紙を読んだ。そして検察の翻訳で寅子がひっかかっていた「燃やす」を意味する単語が「中」を意味する言葉とくっつくと「気をもませる」「心を苦しめる」という慣用句になると解説し、検察が誤訳していたことがわかった。寅子は被告自身が翻訳について反論していないことも気にかかっていたが、香淑は被告と自分の境遇を重ね、懸命に働いてもずっと異国人扱いで居場所も味方もないなかで暮らすうち、抵抗することをあきらめてしまったのではないかと考えた。そこへ突然、小野がやってきて…。

「虎に翼」第89話あらすじ

小野は、自分の苦しさを告白する。

寅子たちは手紙の翻訳の正確性について、太郎ら弁護人と検察の双方に意見を求め、顕洙の事件は判決の日を迎える。

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