松本若菜×松村北斗「西園寺さんは家事をしない」終了で「ロス」広がるも…続編におわせる幕引きに期待高まる「米国編はじまるよね…？」

「西園寺さんは家事をしない」第11話（最終回）　西園寺一妃（松本若菜）、楠見俊直（松村北斗）とルカ（倉田瑛茉）　（C）TBS

女優の松本若菜が主演し、SixTONES・松村北斗と共演する連続ドラマ「西園寺さんは家事をしない」（TBS系）の第11話（最終回）が17日、放送され、続編を期待させるようなラストシーンがSNSで話題になった。

「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるさんが「BE・LOVE」（講談社）で連載中の同名コミックが原作のラブコメディー。徹底して家事をしないアプリ制作会社勤務の主人公、西園寺さんこと西園寺一妃（松本）と、年下の訳ありシングルファーザーの楠見俊直（松村）とその娘、ルカ（倉田瑛茉）の風変わりな同居生活が描かれてきた。

「偽家族」として一緒に生活するなかで互いの恋心に気づき、一番大切なルカを傷つけないためにも、偽家族はどうあるべきなのかを話し合ってきた西園寺さんと楠見。最終回で、2人はお互いのことが好きだとルカに正直に説明したうえで、偽家族に代わる新しい生活形態を模索するなか、「僕たちはただ、好きな人と安心して食べて、眠って暮らしたいだけ」と、名称や形にとらわれないシンプルな考えにたどり着いた。

ルカも3人で生活を続けることに大喜びで、ラストでは、仲睦まじい様子の3人が空港の出発ロビーから、楠見が以前住んでいたアメリカへ旅立つと思わせるようなシーンが描かれた。最後は、ルカがカメラ目線で「See you soon, I hope（また会えるといいな）」と英語で語りかけ、西園寺さんと楠見と3人で手をつないで出発口の階段を下りていくハッピーエンドで幕を閉じた。

放送後、SNSには「超絶ハッピーエンドじゃん」「えまほく見れんくなる」「あーもう既にロスってる」などの反応や、続編へ含みを持たせるエンディングに「終わり方、絶対続編！スペシャル！の流れだと信じてる！」「ルカちゃんの英語のセリフー！！SPあると期待していいですか？」「アメリカ編はじまるよね…？」といった声が続々と寄せられた。ちなみに、ドラマの公式インスタグラムにも「See you soon, I hope」の言葉が投稿されている。