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朝ドラ「虎に翼」7月15日第76話あらすじ 新潟に赴任し弁護士の杉田(高橋克実)らに歓迎される寅子(伊藤沙莉)、優未(竹澤咲子)との距離は…

iza(イザ!) / 2024年7月14日 8時15分

直明は、以前、優未が31点だった算数のテストを84点に偽装して寅子に見せたことを告白。当時の寅子はろくに内容も見ず「間違えた部分はきちんと復習して勉強するのよ。そうしたら次は100点だから」とだけ伝えていた。優未は元気に「はいっ!」とそれを受け入れていた。「ちょっと解答用紙を見れば、偽装だってすぐ分かることなのに。お姉ちゃんの顔色をうかがって、ズルしてでもいい子のふりをしてる。それをお姉ちゃんも求めてきた」という直明。そんなつもりはないと話す寅子だったが、直明は「本当に? 手のかからないお利口さんを求めてなかった?」と迫った。

自分から見える家族の情景がガラリと変わった翌日の夜、寅子が帰宅すると、家の中から子供たちの笑い声が聞こえた。のぞきこむと、優未がいとこたちとはしゃいでいた。今まで見たことのない楽しそうな娘の姿に、自然と涙がこぼれた寅子は、家族と向き合うため緊急の家族会議を実施。花江は「こういう時こそ。家族みんなで支え合わなきゃって、お義母さんがいたら絶対そうしたわ」と謝り、子供たちを連れて一緒に新潟に行くと切り出した。寅子は花江の態度に「スンっ」の禁止を訴えるが、子供たちはそうさせているのは寅子だと反論。そこから家族たちの不満が爆発し、あらためて新潟には家族全員でついていくと花江が切り出すと、子供たちから反対意見が続出した。一方、優未だけ連れて行くことにも全員が反対で、四面楚歌の寅子は、それでも優未と一緒の転居にこだわった。優未本人に決断させるべきとの意見も出たが、花江はこれに反対し、母親が責任を持って決めるべきだと寅子に決断を迫った。寅子はこれまでの自分を猛省。ここで優未と別れたら、取り返しのつかないことになるとし、「お母さん、頑張るから、生まれ変わるから」などと誓い、「一緒に新潟についてきてください」と頭を下げた。優未は「はい」と素直に受け入れた。

寅子は、自分が思いあがっていたと反省し、この人事が、てんぐになった自分の鼻をへし折るためのものではと桂場に尋ねた。桂場はそれを否定し、寅子が本来の裁判官たちがつむ経験をしていないため、その土台がいずれ崩れると指摘。そのため、裁判官として正しく成長するための地盤を支部で作ってくるよう求めた。

昭和27年の春。寅子たちは新潟での新生活を始めることになった。

「虎に翼」第76話あらすじ

桂場や多岐川らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子は支部の職員たち、地元の弁護士、杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。

困惑しながらも、新しい職場に一日でも早くなじもうと努力する寅子。一方で、優未との距離は縮まらず…。

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