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朝ドラ「虎に翼」8月16日第100話あらすじ 直明(三山凌輝)と交際する玲美(菊池和澄)は花江(森田望智)に「お試し」同居を提案

iza(イザ!) / 2024年8月15日 8時15分

ある日、航一が寅子の家族へのあいさつを兼ねて猪爪家に遊びに来た。そこへ直明が恋人の田沼玲美(菊池和澄)とともに帰宅。直明たちの同居問題について、航一の冷静な意見が聞きたいと考えた寅子が直明と打ち合わせた作戦で、寝耳に水の花江は困惑したが、息子たちからの後押しもあって久しぶりの「家族裁判」が始まった。

玲美と花江は実はこの日が初対面ではなかった。家庭裁判所発足の時、玲美は直明と一緒に準備を手伝っており、その際、花江は玲美のことを目撃していたのだという。そのころは友人同士だったが、3年ほど前に2人は教師として偶然再会。そして、花江が不在の時に猪爪家を訪れ、家族にカレーを振る舞ったこともあったと振り返った。それをキッカケに交際が始まったという。「その話聞いてない」と戸惑う花江に、子供たちは「だって、お母さん、絶対怒るじゃん」「今もおつきあいしてるなんて知らなかったし」などと困惑。すると玲美は、「私を同居させたくないのは、直明さんとの結婚が気に入らないからですか?」という質問を花江にぶつけた。花江は、自分の経験から、結婚した夫婦は2人だけで所帯を持つべきだと考えており、「特に最初は。嫁と姑は同居はしない方がいいと思っているの」と答えた。玲美は「えっと…。でも、花江さんは直明さんのお母さんじゃないですよね」と反論。花江も「私は、直明ちゃんの義理の姉であり、母代わりなんですから」と言い返した。

直明は、母親代わりだからこそ父や母にできなかった「親孝行」をさせてほしいと頼み、花江と寅子に、自分を大学に通わせてくれた恩返しをしたいと訴えた。そして、今後は直人と直治も社会に出て猪爪家を出ていくかもしれないとし、その時は自分がしっかりしないといけないと補足した。するとここで直人が話に割って入り、花江の子供は自分と直治だと強調。直人は、出征する父、直道(上川周作)から、「お母さんをよろしく頼む」と言われたことに触れ、「だから、その役目は僕らのものです」と述べた。直治も、直明が自分たちのためにずっと頑張ってきてきれたことに感謝し、「そのうち、俺がサックスでスターになるから心配すんなって!」と軽口をたたいた。

花江が「結局、私は誰かに世話をしてもらうしかないのよね。当然のように、直人と直治に老後の世話を当てにするみたいなのは何だかよくない気がして…」ともらすと、直人は「何言ってんだよ!」と激怒。そして「言ってたろ? お母さんの一番の幸せは、ほっと一息ついた時に楽しそうなみんなを眺めることだって。当てとかじゃない! これまでたくさん世話してきてくれた。お母さんの当然の権利だよ。俺ら、お母さんに幸せでいてほしいだけだよ」と訴えた。

この光景に玲美は「なんていい子! いい子すぎて怖いくらい!」と感動。そして航一から「あなた自身は猪爪家に同居することをどうお考えですか?」と問われ、花江からも「本音で話してね」と頼まれると、玲美は「そもそも私は、是が非でも結婚したいわけじゃありません」と切り出した。

「虎に翼」第100話あらすじ

直明と花江はそれぞれの同居に対する思いを語る。猪爪家を離れるのが寂しいと言う直明に対し、花江は同居の難しさを語る。どちらの気持ちもわかる寅子。玲美は、いつも自分の希望を優先してくれる直明の唯一の頼みが家族と一緒に住むことであると話し、「お試し」で同居してみてはどうかと提案する。

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