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日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」11月10日OA第3話あらすじ 朝子(杉咲花)が映画オーディションに向け準備、玲央(神木隆之介)はいづみ(宮本信子)と婚約?

iza(イザ!) / 2024年11月8日 12時2分

一方の賢将は、長崎で購入したガラス細工を朝子にプレゼント。いつからか賢将は島を出るたびに、店が忙しく休みがない朝子のためにみやげを買ってくるようになった。

百合子はスクエアダンスの同好会を設立するため、鉄平、朝子、賢将、リナを練習に呼び、ペアの組み合わせを指示した。賢将が差し出した手を躊躇(ちゅうちょ)しながら握るリナ、その様子を見る鉄平を気にする朝子。その後もペアが入れ替わるたびに、彼らは互いの様子を探りあった。

そんななか、端島を大きな台風が襲い、水や電気といったライフラインが途絶えた。長屋の住人が職員クラブへ避難するなか、祭壇の前で祈りを捧げて動こうとしない母、寿美子(山本未來)を見かねた百合子は、宗教画と十字架を窓の外に投げ捨てた。その後、真っ暗の鷹羽鉱業事務所で一人、毛布にくるまってじっとしていた百合子のもとに、鉄平が助けに来た。姉が亡くなってから母は気力を失い、残ったのはやさぐれた自分だけだと涙を流す百合子に「大学の時、ずっと好きだったよ。やさぐれた百合子のことが」と告げる鉄平。百合子も、当時の鉄平の気持ちをわかっていたと返し、「だから賢将を選んだの。私を好きな人といい加減な気持ちで付き合えない」と明かした。

その頃、賢将は、浸水していた銀座食堂で高価なパン焼き機を運び出す作業に加担。自分がコッペパンを救ったのだと胸を張る賢将に朝子が「(パンが)好きやもんね」と笑うと、賢将は目を逸らして「そう、好きだ」と真顔で返した。その頃、堤防のそばにいたリナに気づいた進平は、急いで彼女に覆いかぶさり、堤防を超えてきた大波から間一髪、彼女を守った。波が去ると2人は無言で見つめ合った。

第3話あらすじ

鉱員たちが働きやすい環境を整えるべく、自分たちなりのやり方で力を尽くす鉄平と賢将。鉱員の進平の助言も役立ち、その結果、2人の活躍で新たな社宅制度も出来ることに。

季節は流れ、1957年10月。ついに端島に水道が開通する。新しい鉱員アパートや小中学校の新校舎も完成し、人口も出炭量も増えた端島は最盛期を迎えようとしていた。

そんななか、以前端島を舞台に製作された映画「燃ゆる孤島」の続編製作のため、プロデューサーの夏八木(渋川清彦)がやってくる。活気に満ちた今の端島をフィルムに収めたいと熱く語る夏八木は、島民たちを対象に出演者オーディションを行うと宣言。島全体が浮き足立つなか、夏八木から声をかけられた朝子もまた、こっそり演技の練習を始めていた。

現代では、玲央がいづみの家に転がり込み、いづみの家族と初対面を果たす。いづみは家族に玲央のことを自分の婚約者だと紹介する。

■番組概要

[タイトル]日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』

[放送日時]毎週日曜よる9:00~9:54

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