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朝ドラおむすび キレキレダンスの“タマッチ”谷藤海咲 パラパラシーンに「チームワークのよさにも注目」

iza(イザ!) / 2024年10月18日 8時15分

(左から)佐藤珠子/タマッチ(谷藤海咲)、真島瑠梨/ルーリー(みりちゃむ)(C)NHK

NHKは18日、現在放送中の連続テレビ小説「おむすび」に博多ギャル連合(ハギャレン)のメンバー、佐藤珠子役で出演している女優、谷藤海咲のコメントを発表した。

通算111作目となる朝ドラで、平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー「おむすび」。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描いていく。

珠子は子供のころからダンスが好きで、ハギャレンではパラパラの振付を担当。筋が通らないことを良しとしない、一本気なタイプだ。第15回(同日放送)では、パラパラの練習に向かう途中に福岡・天神で起きた恐喝事件に関与していたヤンキーギャルを発見。同じように派手な格好をしていることから、疑いをかけられて迷惑していると怒りをあらわにした。

谷藤海咲 コメント

―― 出演が決まったときの気持ちは?

「タマッチ役のオーディションには、ダンスの審査があったんです。周りのみんなが得意なダンスを披露する中、私は見よう見まねでパラパラに初挑戦。自分なりに振り付けも考えて臨んだんですけど、幼い頃からやってきたヒップホップやジャズダンスにすればよかったかな、ミスったかな...?とどんどん落ち込み、手応えゼロでオーディションが終わりました。だから、連絡が来たときは本当にびっくり! タマッチ役ではないと思い、まず『何の役ですか?』と聞いた記憶があります。ちなみに、本当のパラパラをRumiさんから教えてもらった今、改めて振り返ると、オーディションでやった私のパラパラは全然違うものでした(笑)」

――演じる役・佐藤珠子について

「タマッチの情熱がどこにあってハギャレンに対してどう思っているのか、監督と相談しながら役を作っていきました。よく出てくる『筋通ってなくない?』というセリフに、彼女の全てがあらわれていると思います。タマッチは総代表のルーリー(真島瑠梨/みりちゃむ)に負けないぐらい、ハギャレンに強い思いを持っているんです。だからギャルを悪く言われると、もう本当に許せなくなる。カッとなるスイッチが入るシーンは、何でカッとなったか皆さんに気づいてもらえたら嬉しいなと思いながら演じています。

私自身も『やると決めたらやり通す』とか『変な言い訳をしない』という気持ちがあるので、タマッチがムスビン(橋本)に抱く鬱憤(うっぷん)はすごく理解できました。ただ、難しかったのがギャルならではの切り替えのはやさ。ムスビンにさんざん当たっていたのに、もう一緒にプリクラ撮るの!?って思うじゃないですか(笑)。でも、その1日経ったら忘れちゃうぐらいのポジティブさや引きずらないところが、ギャル持ち前の明るさに繋がるんでしょうね。タマッチにとってハギャレンは最高に楽しいチームだから、その前に何があってもみんなといれば楽しい!ということだと思います。

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