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朝ドラ「虎に翼」花江ちゃん(森田望智)が道男(和田庵)に恋? 視聴者の反応さまざま、華丸「ドキドキしました」も鈴木奈穂子アナは懐疑的

iza(イザ!) / 2024年6月26日 9時18分

(奥左から)猪爪花江(森田望智)、佐田寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第63話が26日、放送され、ヒロインの義姉、猪爪花江(森田望智)が戦争孤児の島田道男(和田庵)に好意を寄せていると思わせるシーンがあり、視聴者からさまざまな声が寄せられている。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ヒロインの佐田寅子役を女優の伊藤沙莉が演じている。ドラマは現在、第13週「女房は掃きだめから拾え?」(第61~65話)が放送中で、人手不足で「特例判事補」となった寅子は担当業務が増えてさらに大忙し。そんななか、上司の多岐川幸四郎(滝藤賢一)から、家庭裁判所の存在を全国に周知するために実施される「愛のコンサート」の出演歌手の交渉担当に指名され、さらに明律大の学友、大庭梅子(平岩紙)の家の遺産相続案件も担当することになった。

この日の放送では、仕事を終えて帰宅した寅子が、愛娘の優未(金井晶)の寝顔を見つめていると花江が「かわいいね」と声をかけ、その後、「そのおいなりさんね道男くんが持ってきてくれたのよ。練習で作ったからって」と不格好ないなり寿司を夜食に出した。自分が作ったもののようだと笑う寅子に「かわいいわよね」と満面の笑みを浮かべた花江は「お漬物も切ろうかしら」と上機嫌で部屋を出て行った。うれしそうな花江の姿に「随分、ご機嫌ね」と驚く寅子。すると花江の息子の直人(琉人)が、道男が来たからだと複雑そうな顔で教えた。亡くなった母、はる(石田ゆり子)に代わって気にかけているだけと笑う寅子に、「直人は俺には分かる。恋は人を笑顔にする」と述べ、ありえないと爆笑する寅子たちに「昔、おばあちゃんも言ってた。まさか寅子と優三さんが一緒になるなんて。『人間、何があるか分からない』って」と言い放った。この発言に寅子は返す言葉が見つからなかった。

道男は、寅子が戦災孤児問題に向き合った際、上野で出会った戦争孤児。猪爪家で面倒を見ていた時期があり、花江に、亡くなった夫、直道(上川周作)の代わりに自分がなれないかと気持ちを伝えたことがあった。現在は、寅子の知り合いだった寿司職人の笹山(田中要次)の家で住み込みで働いている。

外で働く寅子に代わって家事を一手に引きうけ、その姿が「ワンオペ」だと言われている花江だが、上機嫌になる瞬間がある。そんななかでの直人の発言に多くの視聴者が反応し、X(旧ツイッター)には「えー本当に!?」「そんな仲なの?」「駆け落ちとかしないでよ」「道男が心の支えになっているのかも」「今の花江ちゃんにとっては道男が生活の彩なのかも」「癒しなんでしょ」「自分を肯定してくれる道男が来るのを喜ぶのは自然の流れ」などの声が続々。一方、道男が息子ほど年齢が離れていることから、「いやいやまさか、ないって」「ちょっとその展開は…」というコメントも少なくない。

この話題は情報番組「あさイチ」(総合)の「朝ドラ受け」でも触れられ、MCの博多華丸は「もうちょっとドキドキしました。スーっと道男が出てきて『もう寝た?』って来るんじゃないか」と胸を押さえながら興奮。鈴木奈穂子アナウンサーは「ありますかね? あの2人」と懐疑的だった。



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