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月9「海のはじまり」7月22日OA第4話あらすじ 結論出せない夏(目黒蓮)にいら立つ弥生(有村架純)が過去の出来事を話そうとする

iza(イザ!) / 2024年7月20日 12時0分

「海のはじまり」第4話場面写真(C)フジテレビ

Snow Man・目黒蓮が主演を務める連続ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系、月曜後9時)の第4話が22日に放送される。

2022年に、目黒が聴力を失う青年を好演して大ヒットした「silent」(同局)を手掛けた脚本家の生方美久さん、演出の風間太樹さん、プロデューサーの村瀬健さんが再集結し、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。自分の子供が7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった青年と、突然自分の人生に現れた血のつながった娘の関係を中心に、人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描いていく。

「海のはじまり」第3話振り返り

亡き恋人、南雲水季(古川琴音)の実家に行った月岡夏(目黒)は、そこで水季との間にできた娘、海(泉谷星奈)と再会。夏が会いに来てくれたことがうれしい海は大喜びし、はしゃぎすぎて疲れ果て眠ってしまった。水季の母、朱音(大竹しのぶ)は、海が起きたときにいてくれたら喜ぶからと言い、夏に夕食を食べていくよう促す。準備を手伝う夏に、朱音は水季に対する思いを語った。

後日、休日を海と一緒に過ごすことになった夏は、恋人の百瀬弥生(有村架純)を連れて南雲家を訪れる。一緒に来た弥生を見て、複雑な思いを抱く朱音。海の希望で水季が働いていた図書館に行くことになった3人は、そこで水季の元同僚、津野晴明(池松壮亮)と会った。複雑な心境の津野は夏への接し方が分からず、冷たく見えるような態度をとってしまうが、夏に、水季が書いていた海の母子手帳を見るようアドバイスした。

夏は弥生と海を南雲家へ送り届けた。3人での外出の様子を尋ねる朱音に、「楽しかった」と答える弥生。すると、朱音は突然、子供を産んだことがないだろうと突きつけ、出産と育児の苦労を一方的に語りだす。そんな朱音に弥生は、「でも…」と口にし、続けて「…本当に楽しかったです。ありがとうございました」と感謝を伝えた。

その後、朱音が買い物に出かけている間、夏は自分のアパートで弥生とともに海を預かることに。朱音は先日の弥生に対する非礼を詫びる。水季を思い出して、まだ混乱してしまうと言う朱音に、夏は「海ちゃんは?」と聞く。朱音の「元気だ」との答えに夏は引っかかる。それは、朱音も懸念していたことだった。朱音が買い物に出かけると、夏は「元気なふりをしなくていいよ」と海に悲しみの感情を吐き出させる。感情があふれ出し、自分にしがみついて泣き続ける海を初めて抱きしめながら、夏は静かに涙を流した。弥生は、そんな2人を見守ることしかできなかった。

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