日本シリーズ第6戦雨天中止にSNS「早く決めてくれて助かる」「もっと早く発表してよ」などの声

日本一に王手をかけているDeNAの三浦大輔監督

SMBC日本シリーズ2024は2日、横浜スタジアムで行われる予定だった第6戦が雨天中止となり、3日に順延された。この日、X（旧ツイッター）では「日本シリーズ中止」「試合中止」などのワードがトレンド入りし、さまざまなコメントが寄せられた。

この日の横浜市内は午前中から雨が降り、午後からはさらに雨が強まる恐れがあると予報されている。Xには「よかった。劣悪なコンディションで両チームの選手にケガして欲しくないし」「早く決めてくれるのは助かる」「駅に向かうところだったから引き返す。もっと早く発表してよ」「やり始めてから雨天コールドって訳にもいきませんものね」「明日はもう行けないので日本シリーズ行く事なく終わり。悲しい」などの反響が続々。

今シリーズは、セ・リーグ3位から勝ち上がったDeNAが対戦成績3勝2敗とリードし、26年ぶり3度目の日本一にあと1勝としている。パ王者のソフトバンクは4年ぶり12度目のシリーズ制覇を目指す。

王手をかけているDeNAのファンは「明日の先発は（この日先発予定だった大貫晋一を）スライド登板かな？」「（第3戦で好投して勝利投手になった）東（克樹）とか使いやすくなる」「残り2戦は東投手・ケイ投手先発でいけますね」「1日伸びることで（左足を痛めている主砲）オースティンの状態が良くなることを祈る！」「中止は有利に働くはず…明日絶対決めよう！」などと前のめり。一方、巻き返しを図る鷹党からは「休養日と捉えて、切り替えて！」「これで流れが変わるのか？」「ソフトバンクは、スライドで有原（航平）投手かな？」「有原モイネロだから依然有利」「リリーフは結構使ってる中だし、（右足首をねん挫した）近藤（健介）の件もあるし恵みの雨でもある」といった声が寄せられている。

第7戦が必要な場合は4日に開催する。両日ともに同球場で午後6時開始。