「ライオンの隠れ家」11月22日OA第7話あらすじ ライオンを守るため家を離れることにした洸人（柳楽優弥）らに祥吾（向井理）が接近

ある日、洸人を呼び出した美央は、保育士時代に担当していた園児をDVで亡くした辛い過去を打ち明けた。それを理由に保育士を辞めたが、このままではいけないと市役所に就職。そんななか、洸人と会ったショッピングモールの帰り道に柚留木から声を掛けられ、自分の力でライオンを守ることができたら亡くなった園児のことも償えると思い、柚留木の指示に従ったなどと話した。ライオンに怖い思いをさせてしまったと自責する美央だったが、洸人は「結果的にライオンを守れた。ありがとう」と労った。

愛生が息子を殺めることは絶対にないと見抜いていた祥吾は、ネット上で家族のことを涙ながらに語り、愁人の写真を公開した。突然の事態に焦る洸人の職場で楓と天音が待ち伏せし、何を隠しているのかと洸人を詰問。そこへ美央が「私たちデートなんで失礼します！」と助け舟を出し、その場から足早に立ち去った。そして美央は洸人に協力したいと申し出た。ずっとそばでみんなのことを見てきて「今更もう関係ないなんて思えなくて…」という美央に洸人は「そうだよね」とうなずいた。

第7話あらすじ

楓が突然、小森家にやって来た。楓は、愛生が殺したと供述している息子が本当はここにいるのではないかと洸人を問い詰める。その場はなんとかやり過ごした洸人だが、小森家やライオンの存在がメディアに知られるのは時間の問題と思われた。

一方、愛生が息子の愁人を手にかけるはずがないと確信している祥吾は、愁人の写真や身体的特徴をメディアに公開して情報提供を広く呼び掛けていた。八方ふさがりのなか、洸人はライオンを守ることを最優先しようと考え、美央や職場の同期、貞本洋太（岡崎体育）の力を借りて美路人とライオンの3人で離れた場所に身を寄せる決心をする。

美路人たちには「旅行」と称して住み慣れた家から離れることを決める。しかし同じ頃、祥吾が小森家に向かっていた。

■番組概要

[タイトル] 金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』

[放送日時] 毎週金曜よる10:00～10:54