田村真子アナウンサー「すごく不親切」

田村真子アナウンサー

TBSの田村真子アナウンサーが5日、麒麟・川島明とともにMCを務める朝のバラエティー番組「ラヴィット！」（同局系）に生出演。ゲーム企画の最中に“不満”を口にしてスタジオを笑いに包んだ。

田村アナは、レギュラー出演者らとともにゲーム企画「キャッチング・ザ・スティック」に参加。プレーヤー全員が横一列に並び、それぞれ2本ずつスキーストックのような細長いスティックを地面に立ててスタンバイし、ゲーム開始と同時に全員が「トン・トン・パ」の掛け声に合わせて、隣の人が手放したスティックを横移動しながらキャッチする。10回連続で成功したらゲームクリアとなるが、プレーヤーのなかに紛れ込んだ「人狼」が、さりげなく失敗して成功を阻止するという特別ルールで行われた。

1回目からたびたびスティックを倒すアンタッチャブルの柴田英嗣に対し、多くのプレーヤーが「全然（横に）動かない」「遅延してた」「お爺ちゃんの動き」などと懐疑的な目を向けるなか、柴田の隣で参加していた田村アナは、「（柴田が手放したスティックが）めちゃくちゃ取りづらかった」と不服の様子。さらに、人狼をあぶりだそうとする川島から話を振られると「柴田さんは確かに…私、何回か取り損ないそうになって、（慌ててスティックをつかむようなしぐさで）こうやって取るみたいなのが２、3回あって…すごく不親切なパス」と“クレーム”を交えながら柴田の行動を訝しんだ。

これに柴田は「そんなことない。俺は女性には優しくするって決めてるのよ！」と苦笑しながら弁明したが、田村アナは「わざとなのか本当なのか分からない」と首をかしげながら不信感を口にした。結局、人狼は三四郎の小宮浩信であることが明かされ、柴田の濡れ衣は晴れた。