松村北斗の抱っこひも姿に反響続々「破壊力ハンパない」「こんなほっくんを観る日が来るとは」 TBS「西園寺さんは家事をしない」

「西園寺さんは家事をしない」第2話　楠見俊直（松村北斗）　（C）TBS

女優の松本若菜が主演する連続ドラマ「西園寺さんは家事をしない」（TBS系）の第2話が16日、放送され、楠見俊直役を演じるSixTONES・松村北斗が劇中で披露した抱っこひも姿に多くの松村ファンが興奮した。

「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるさんが「BE・LOVE」（講談社）で連載中の同名コミックが原作のラブコメディー。徹底して家事をしない主人公の西園寺さんこと、西園寺一妃（松本）と、年下の訳ありシングルファーザーの楠見とその娘、ルカ（倉田瑛茉）の風変わりな同居生活を描く。

夜遅い時間に抱っこひも姿で…

この日の放送で、自宅マンションで火災が発生して住む場所を失った楠見親子を、自宅の賃貸スペースに住まわせることにした西園寺さん。楠見も勢いに押されてつい「はい」と言ってしまったものの、「家族でもない人にここまで甘えるのは変です！」と、異常なほどに気を使い始めた彼の頑なすぎる態度に、西園寺さんは居心地の悪さを感じていた。

そんななか、夜遅くにルカを抱っこひもに入れてどこかへ向かう楠見を見かけた西園寺さんがこっそり後をつけると、楠見はコインランドリーへと入っていった。そこで彼は、熟睡する娘を抱っこひもに入れたまま、袋に入った大量の洗濯物を洗い始めた。「何でこんな遅い時間に…」と心配してやってきた西園寺さんに楠見は、仕事のあとにルカを保育園に迎えに行き、ご飯を食べさせ寝かしつけをしているとあっという間にこの時間になってしまうと説明。「ごめん…この時間しかないね…」と事情を理解した西園寺さんに楠見は、「本当はゆっくりと寝かせてあげたいんですけどね…」と、抱っこひもの中で口をあけて眠る愛娘の顔を見つめた。

家事育児の大変さを目撃した西園寺さんは、その後もルカを抱っこしながらノートパソコンを開いて仕事しようとする楠見の姿にいてもたってもいられず、「洗濯機はうちの使いな！　これは、ルカちゃんのためだから」と今後は自宅で洗濯するよう提案した。

抱っこひも姿に“リアルパパ”感

この日、劇中で松村が見せた抱っこひも姿にファンは大盛り上がり。放送後のSNSには「抱っこひもつけた北斗くんの破壊力ハンパない」「パパだよ…北斗くんあんたもう正真正銘のパパだよ」「抱っこ紐北斗えぐすぎる」「完全パパすぎた笑」「眠気どっか行ったわ」「あんなパパいたら5度見する」といった声がズラリと並んだ。

また、放送開始直前にはドラマの公式インスタグラムで、松村の抱っこひもの中で熟睡する瑛茉ちゃんとの微笑ましいオフショットが公開され、リプ欄には「ホントの親子やないかい！！」「ちょっと、もうパパすぎるんだけど」「こんなパパだったらワイは絶対嫁に行かん」「ほっくんがパパにしか見えないです」「ドラマ撮影終わったら、えまちゃんと離れたくなくてほっくん大号泣しそう」「こんなほっくんを観る日が来るとは」などと感激の声が寄せられた。

なかには、4歳の瑛茉ちゃんを抱っこする松村の体を心配して、「寝てる時って、ずっしり重いでしょう？　北斗パパっ、頑張ってねっ」「北斗くんくらい体格が良くないと、4歳児抱っこ紐できないってー！」「腰をひたすらに心配してしまった」「体幹すごいって思った」といった書き込みも散見された。

ちなみに松村は13日深夜に放送されたラジオ番組「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」で、瑛茉ちゃんに対して芽生えた“パパ”としての熱い思いを熱弁。これに驚いたグループの同僚、田中樹から「どこまで育てる気なの？（笑）」と聞かれ、「父親の手がいらなくなるまで育てるよ。大学に入れてあげるし！」と豪語していた。

■番組概要

［タイトル］火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』

［放送日時］毎週火曜よる10：00～10：57