1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

朝ドラ「虎に翼」朋一(井上祐貴)が“左遷”…視聴者「懲罰人事?」「負けるな」

iza(イザ!) / 2024年9月16日 9時10分

星朋一(井上祐貴)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第121話が16日、放送され、最高裁事務総局から家庭裁判所への異動が決まった星朋一(井上祐貴)に対し、視聴者からさまざまな感想が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京家庭裁判所少年部部長の佐田寅子を演じている。ドラマはこの日から第25週「女の知恵は後へまわる?」(第121~125話)が始まり、最高裁長官の桂場等一郎(松山ケンイチ)のもとに政権与党・政民党の幹事長、寒河江弘幸(外山誠二)がやってきて、最近の裁判所の対応は司法の公正を保っていないとし「少年法しかり裁判所はもっと国民の声に耳を傾けるべきなんじゃあないのかね?」と抗議。そして「(若手裁判官のなかに)現体制変革を目指して作為的な行動を起こしているとも聞く」と述べ、桂場に激怒した。寒河江は、1年前に桂場の強い反対で棚上げになった裁判所への調査特別委員会の設置を検討していた。その頃、朋一は仲間を集めて「もっと腰を据えた審理が必要と意見書を出すべきだと思うんだ」「被告人にも当然守られるべき権利があるということだ」「これからの司法のためにも声を上げるんだよ」などと主張し、参加者からの意見を募っていた。

ある晩、寅子と航一が自宅のリビングでくつろいでいると、朋一が帰宅。「異動が決まった。家裁に」「左遷としか言えない内示が出ていて」などと報告し、仲間たちも同じように異動になったと続けた。それでも信念を曲げるつもりはないと明るく振舞う息子に「いいから」と言葉をかける航一。朋一は「こんなあからさまなこと…。許されていいのかな」と悔しさをにじませた。

この異動を受け、SNSには「懲罰人事ってこと?」「理想に燃えて仕事した結果がこの仕打ち」「寒河江が裏で圧力かけたのか」などの声。それでも信念を貫こうとする朋一に「めげるな」「頑張れ」などとエールを送る視聴者もいた。また息子を心配する航一に「本当にいい親子になった」とコメントする人もいた。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください