1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

朝ドラ「虎に翼」優未ちゃん(竹澤咲子)「友達いない」に反応さまざま「親なら友達に囲まれて欲しい」「気持ち分かる」「本音話せるようになった」

iza(イザ!) / 2024年7月22日 10時9分

(左から)佐田寅子(伊藤沙莉)、稲(田中真弓)、佐田優未(竹澤咲子)(C)NHK

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」の第81話が22日、放送され、ヒロイン、佐田寅子(伊藤沙莉)の娘、優未(竹澤咲子)が母に「友達はいない」と言い切ったシーンに多くの視聴者から反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。ドラマはこの日から第17週「女の情に蛇が住む?」(第81~85話)が始まり、昭和27(1952)年、寅子は新潟地裁本庁で出た欠員を補うため、毎週水曜に刑事事件を担当することになった。

この日の放送では、寅子が本庁での仕事を終えて帰宅すると義姉、猪爪花江(森田望智)の実家で女中をしていた稲(田中真弓)が自宅で待っていた。故郷の新潟に戻ってきていた稲は、寅子と優未を心配した花江から家の手伝いを頼まれたのだった。

稲が花江の手紙を見せるまで、優未は頑なに稲を家に入れることを拒んだことを説明し「優未さん、とってもお利口さんですね」と褒めた。来訪を喜ぶ寅子は新潟で明律大女子部の学友、桜川涼子(桜井ユキ)とも再会したことを打ち明けると、稲は「女学校時代から、寅子さんの周りには大勢お友達がいらっしゃいましたもんね」と回想した。そして「優未さんもきっと優しくておしゃべりが上手で、小学校で人気者なんでしょうね」と宿題をこなす優未に声をかけると、優未は「違うよ、私友達いないよ」と即座に否定。驚く2人に「学校の子、ずっと一緒にいると疲れる」とぼやき交じりで打ち明け、風呂に向かった。

翌朝になっても、昔から友達はいなかったけど平気と話した優未のことが気が気でない寅子。その様子を察した優未は「だから意地悪されてないよ。それが聞きたいんでしょ」とキッパリ。ずっと一人でいるわけではなく、班を組むときなど一緒にいる子供がいると寅子に教えた。寅子は優未に理解を示しながらも「そういう子にもっと自分から声をかけてみたら? お友達になれるかも」と提案するが、面倒くさそうな表情を浮かべた優未は「分かったよ」とランドセルを背負って学校に向かった。

突然、「友達がいない」と優未が打ち明けたことにX(旧ツイッター)でも「変に大人びちゃったね」「優未ちゃんの気持ち分かりすぎる」「ドライで現実的なところが花江によく似てる」「たくましいなあ」「親なら友達に囲まれていてほしいよね」と反応はさまざま。またこれまで寅子の前でいい子を演じてきた優未が、母に友達を作る方法を助言され、面倒くさそうな顔で返答した姿に「良い子でなく、素の自分が出せるようになってきた」「少なからずトラちゃんに本音を話すようになってきた」「自分らしくなってうれしい」「肩の力が抜けてきて、表情が豊かになって来た」と変化をいい方向にとらえて喜ぶ人もいた。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください