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「スノードロップの初恋」10月8日OA第2話あらすじ 朔弥(宮世琉弥)から12・25に死ぬと予言された奈雪(小野花梨)がX’mas特別メニュー開発チームに誘われる

iza(イザ!) / 2024年10月6日 15時0分

「スノードロップの初恋」第2話場面写真(C)カンテレ

俳優の宮世琉弥が主演する「スノードロップの初恋」(カンテレ・フジテレビ系、火曜後11・0)の第2話が8日に放送される。

初めて人間界に降り立った死神が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた女性に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。

「スノードロップの初恋」第1話振り返り

望月奈雪(小野)は高校2年生のときに洋食屋を営む父を亡くし、以来、唯一の肉親である弟の陸(岩瀬洋志)のことを最優先に生きてきた。現在は父の旧友、伊勢政和(杉本哲太)が社長を務めるレストランチェーンで、経理として働いている。

ある日、交差点で信号待ちをしていた奈雪は、不思議な空気をまとった青年、片岡朔弥(宮世)が、赤信号にもかかわらず横断歩道にふらりと歩き出し、車と接触しそうになったところを寸前で助ける。その後、朔弥は何事もなかったように歩き出し、奈雪がその様子を不思議に思っていると、夕方、陸が突然、その朔弥を連れて帰ってきた。朔弥は、亡くなった奈雪たちの父のグラタンを食べたくて米国から帰国したということで、たまたま出くわした陸から姉の奈雪が同じものを作れると聞き、なかば強引に陸についてきたという。奈雪は困惑するが、朔弥はまったくお構いなし。突然のことでグラタンは作れないという奈雪に、このまま望月家に泊まり、明日、グラタンを食べると言い出した。

陸は、朔弥との出会いをどこか楽しんでいる様子だったが、実は初めて会った際、無遠慮でぶしつけな態度を怪訝に思って素性を尋ねると、朔弥から自分が「死神」で命の期限が見えると教えられた。陸はその言葉に興味を抱いていた。翌日、陸がその能力について聞くと、朔弥は、命の期限は死期が近くならないと見えないと話した。

その後、帰宅した奈雪はレシピを見ながらグラタンを作った。奈雪がどうして父のグラタンが食べたいのかと聞くと、朔弥は、そのグラタンが世界一の味だと聞き、味わってみたいと思ったと答えた。念願のグラタンを食べて喜ぶ朔弥だったが、奈雪によると、父のグラタンはもっと美味で、何度作っても同じ味にはならないのだという。朔弥は「キミは良い人間なんだな。黙っていれば私を追い出せたのに」とつぶやき、「キミが父親の味を再現できるまでここにいさせてもらう」と切り出した。勝手なことを言い出し戸惑う奈雪に朔弥は「キミだっていつか、父親のグラタンを作りたいと思っていたはずだ」と述べ、「だったら、急いだ方がいい」と念押しした。朔弥は陸に、奈雪が12月25日に死ぬことを予言していた。

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