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朝ドラ「虎に翼」光三郎(本田響矢)好青年に成長 「まっすぐ育ってくれた」「梅子さんの唯一の救い」と視聴者安堵

iza(イザ!) / 2024年6月24日 11時3分

(右)佐田寅子(伊藤沙莉)、(中央)大庭梅子(平岩紙)、(左奥)光三郎(本田響矢)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第61話が24日、放送され、ヒロインの学友、大庭梅子(平岩紙)の三男、光三郎(本田響矢)が大人になって再登場。多くの視聴者から反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。ドラマはこの日から第13週「女房は掃きだめから拾え?」(第61~65話)がスタート。昭和24(1949)年4月、寅子の母、猪爪はる(石田ゆり子)が亡くなって2カ月近くが経過。寅子は人手不足のため判事が担当する仕事を行うことができる「特例判事補」となり、最高裁判所家庭局との兼務で、忙しい毎日を送っていた。

この日の放送では、寅子は東京家庭裁判所で行われている家庭相談の窓口で、さまざまな事情を抱えている人たちの相談を受けていた。そこで長らくある男性の妾をしていたという女性、元山すみれ(武田梨奈)が遺言書を手にやってきた。後日、遺産相続の権利を持つ人たちの立ち合いのもと、家裁で遺言の存在と内容を確認する検認が行われることになったが、すみれを妾としていた男性は梅子の夫、徹男(飯田基祐)で、遺族の中には、離婚させられたはずの梅子の姿もあった。

遺言書には、すみれに全財産を遺贈すると記されており、梅子の姑、常(鷲尾真知子)は「そんな馬鹿な遺言がありますか!」と激怒。取り乱す遺族のなかで、梅子は光三郎を呼んで耳打ち。梅子の助言を聞いた光三郎は「新しい民法によれば、母と僕たち兄弟は父の財産の2分の1を遺留分として請求できるはずです」と主張した。

光三郎といえば、梅子の唯一の味方。第18話(4月24日放送)では、寅子ら学友同士で向かったピクニックに同行し、「僕、お母さんのお握りが一番好き」と梅子が作ったおにぎりをうれしそうに周囲にすすめた。また、梅子が徹男から離婚届を渡された際にも、光三郎だけを連れて出ていた。

実はこの日、光三郎を演じる本田が自身のXを更新し「あの小さかった光三郎ちゃんです。成長しました」とポスト。幼かった光三郎が成長した姿にX(旧ツイッター)には「優しい青年に育ったのが、梅子さんの唯一の救い」「すっかりイケメンに」「好青年に成長してくれてうれしい」「まっすぐ育ってくれた」と安堵する人がズラリ。一方で、梅子が相続問題に対して光三郎を通じて意見を述べる姿に「光三郎としか話せないの」「発言権がないのはツライ」と心配する声もあった。


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