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TBS「ひるおび」15周年企画でポッドキャスト「らじおび」配信スタート! 新タ悦男&皆川玲奈アナが地上波放送では伝えきれなかったこぼれ話などお届け

iza(イザ!) / 2024年12月13日 14時0分

「らじおび」のパーソナリティを務める新夕悦男アナウンサーと皆川玲奈アナウンサー (C)TBS

2009年3月に放送を開始したTBSのお昼の情報番組「ひるおび」(毎週月曜~金曜、午前10時25分~午後1時55分)で、“15年分のありがとう”の思いを込めて「ひるおび15周年感謝WEEK冬」と題した特別企画が23日から27日まで放送される(内容は後日発表)。これに伴い、番組では15周年記念キャンペーンを展開。その第2弾として、番組公式ポッドキャスト「らじおび」を13日午後2時に配信スタートした。

この「ひるおび」公式ポッドキャスト「らじおび」は、地上波の放送で取り上げたものの時間の都合で伝え切れなかった取材内容、裏話、こぼれ話、エピソードを、TBSラジオが運営するTBSPodcastのコンテンツとして、毎週金曜日午後2時に1本ずつ配信していく。

現在、公式ポッドキャストを持つ地上波番組は数えるほどしかない。そんな中「ひるおび」はいち早くポッドキャストを開設。TBSの情報番組では初の、録り下ろし公式ポッドキャストとなる。その狙いとして、ポッドキャストには、「若年層への浸透が顕著」「“ながら聴取”が可能」「聴く場所や時間を選ばない」という3つの特徴がある。「ひるおび」では公式ポッドキャストを番組のサブコンテンツとして持つことで、情報番組では難しい番組IP(知的財産)の活用、視聴習慣のない潜在的視聴者、特に若年層へのリーチの場として生かしたい考えだ。そのため入社1年目の若手社員を編集長に起用、台本作りや演出もラジオ好きの若手ディレクターやADが務める。彼らの柔らかい発想や感性が「らじおび」に反映され、また「ひるおび」にも新風をもたらすというポジティブな循環を起こすことを番組は期待している。

パーソナリティは「ひるおび」のレギュラー出演者である新タ悦男アナウンサーと皆川玲奈アナウンサーが務める。この2人は17歳離れた先輩後輩の関係。新タアナと言えばスポーツ実況のイメージが強いが、この「らじおび」では少しとぼけたオジサンキャラが全開。一方の皆川アナも、そつなく進行に集中する地上波での優等生的なイメージから一転、17歳年上の新タアナに容赦ないツッコミを入れ、本音トークを炸裂させる。

ともに育児中の2人ならではの「子育てあるある」に時に花が咲くことも。思わずクスリと笑ってしまう、2人の飾らないやりとりは「らじおび」最大の魅力となっている。なお出演の顔ぶれは、今後もまだまだ増えていく予定だ。

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