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山田裕貴が監修した新メニュー「塩豚角煮ジンジャーカレー」をさっそく食べてみた! 17日からココイチで販売開始

iza(イザ!) / 2025年1月15日 16時9分

自身が監修した新メニュー「塩豚角煮ジンジャーカレー」を食べる山田裕貴

「カレーハウスCoCo壱番屋」の熱狂的なファンとして知られ、昨年から同チェーンのアンバサダーを務める俳優、山田裕貴が監修した新メニュー「塩豚角煮ジンジャーカレー」が、17日から全国の店舗で販売される。イザ編集部は、山田のこだわりが詰まった一皿を一足先に試食してきた。

山田のアイデアを盛り込んだ「塩豚角煮ジンジャーカレー」は、およそ1年半の開発期間を費やして完成した新メニュー。柔らかく煮込んだ塩豚角煮と、生姜の風味を効かせて玉ねぎやトマトなどで甘味と旨味を加えたジンジャーカレーソースを合わせた一皿だ。15日に都内で行われた記者発表会に登場した山田は、新メニューに込めたこだわりの一つとして「ルーの中に隠し味として入れた生姜」を挙げたうえで、「このメニューを作るとなると、普段から提供されているポークソースとはまた別のルーを用意しなければならず、それをお願いするのは僕としても恐縮したが、承諾いただきました」と語るなど、山田とココイチの商品開発部が多くの手間をかけて作り上げた自信の一品だ。

同チェーンが生姜を前面に押し出した商品を提供するのは今回が初めて。壇上で試食した山田が「めっちゃうめえ! いや、よくこんなん考えたな」とボケながら自画自賛した新メニューを、筆者もさっそく試食した。皿を受け取ると、ふわりと漂う生姜の香りが早くも食欲をそそる。口に運んだルーからは、野菜の甘さと、ジンジャーの風味と甘辛さがしっかりと感じられた。特にジンジャーの存在感はかなり強めで、口の中には生姜特有のピリッとした辛みがじわっと広がる。ポークは歯ごたえを感じられる程度の厚みがあり、柔らかい肉から旨味が染み出る。このポークと生姜たっぷりのルーの組み合わせだけでもおいしいのだが、中央にちょこんと乗せてある針生姜を混ぜて食べるとこれまた美味。シャキッとした食感と、噛むごとに染み出す甘酢がアクセントとなり、“味変”を楽しむことができた。

ジンジャーというクセの強い食材を押し出しつつ、全体的にしっかりとバランスを整えているため、くどさは全く感じなかった。むしろ、意外にも食べた後にさっぱりとした爽快感を覚える「塩豚角煮ジンジャーカレー」はクセになるおいしさ。リピーターになる人も少なくなさそうだ。好みのトッピングと一緒に楽しむのも良さそう。ぜひ皆さんも一度食べてみてはいかがだろうか?

「塩豚角煮ジンジャーカレー」の税込み価格は1040円(テイクアウトは1094円)。なくなり次第、販売終了となる。


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