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大河「光る君へ」「源氏物語」降臨の描写 紙が舞うスローモーションで「SPEC」当麻(戸田恵梨香)の推理シーン連想

iza(イザ!) / 2024年8月18日 21時5分

庭の真ん中に立ったまひろ(吉高由里子)の頭上から文字を記した色とりどりの紙が舞い降りてくる幻想的なイメージが展開(C)NHK

女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合など)の第31話が18日、放送され、ヒロインのまひろ(吉高)が「源氏物語」のアイデアをひらめく幻想的な演出に視聴者の注目が集まった。

平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部(まひろ、吉高)の幼少期からの生涯と、「源氏物語」の執筆や権力者、藤原道長(柄本佑)とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。この日の放送で、まひろは左大臣を務める道長から、一条天皇(塩野瑛久)に読ませる物語の執筆を依頼された。いい物語を書くためには、送る相手のことを知る必要があると考えたまひろは、帝の人柄や幼少期からの生い立ち、母親である女院、詮子(吉田羊)や定子との関係など、1人の叔父として、公卿としてそばで見聞きしてきた道長だからこそ知っている帝の半生を聞き出した。そして、どこかおかしくなったのではないかと家人が心配するほどの集中力で構想を練っている最中、あるアイデアが頭に浮かんだまひろは、物語を一気呵成に書き上げた。「源氏物語」誕生の瞬間だった。

視聴者の目を引いたのは、まひろがひらめく瞬間の描写。文机の上の紙に向かい、筆を手にしていたまひろが突如庭の真ん中に立ち、その頭上から文字の書かれた色とりどりの紙がとめどなく舞い降りる幻想的な表現となっていた。SNSには、「創作の神が降りて来た」「文字どおり天から降ってきた!」「あふれ出るひらめき」と面白がる声がズラリ。

なかには、「specかな」「何かSPEC風味」「SPEC観たくなった」というように、刑事ドラマ「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」シリーズ(TBS)のヒロイン、当麻紗綾(戸田恵梨香)が推理をする際に、筆で文字を書いた半紙をビリビリに破いて紙吹雪のように舞い散らすスローモーションの定番場面を連想したドラマファンからの書き込みも散見された。

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