“美佐江”片岡凜「虎に翼 25週からです」 朝ドラ再登場予告に反響続々「相当なラスボスになるのでは」「見間違いじゃなかった！」

片岡凜が投稿したXから

現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」の森口美佐江役で話題を呼んだ女優、片岡凜が13日、自身のX（旧ツイッター）を更新。「虎に翼」に「再登場」することを予告した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。片岡が演じた美佐江は、ヒロイン佐田寅子（伊藤沙莉）が新潟地家裁三条支部に勤務していたころに知り合った大地主の娘で、当時、東京の大学で法律を学ぶことを目指していた。成績優秀で礼儀正しく、寅子とは、喫茶店「ライトハウス」で知り合い、女性法曹のパイオニアとして有名な寅子に憧れていた。ライトハウスでは率先してほかの生徒たちに勉強を教える一方、窃盗や売春、殺人がなぜいけないことなのかわからないなどと寅子に問いかけるなど、その言動のギャップが視聴者の間で「まるでサスペンス」「サスペンス美佐江」などと騒がれた。美佐江はその後、東大に合格し上京。以降の様子は描かれていない。

同日、第25週「女の知恵は後へまわる？」（121～125話）の予告が放送され、美佐江とよく似た女性が映り込むシーンがあった。彼女はセーラー服姿で、寅子が衝撃を受けている様子や、寅子が誰かの腕を確認しているようなシーンもあった。美佐江は自分にとっての「特別な人」に赤い腕飾りを贈っており、当時を知る視聴者を騒然とさせた。

片岡はこの日、Xに「虎に翼 25週からです」とだけつづり、制服姿の自撮り写真をアップ。このポストに対し、視聴者から「美佐江リターンズ！？」「美佐江が帰ってきた！！あと少しで虎に翼も終わってしまうし、このタイミングで謎な出し方するってことは相当なラスボスになるのではないか？」「登場した時に『うわぁぁ！！！！！』ってなりました。楽しみです」「次週予告で全部持っていく美佐江と片岡凜」「見間違いじゃなかった！　楽しみにしております」などのコメントが殺到している。