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朝ドラ「虎に翼」俺たちの轟(戸塚純貴)の告白に感涙 SNS「花岡への思いに泣けた」「時雄さんと幸せになって」

iza(イザ!) / 2024年8月20日 9時35分

轟太一(戸塚純貴)、佐田寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第102話が20日、放送され、自身の過去を告白したヒロインの学友、轟太一(戸塚純貴)に視聴者の注目が集まり、X(旧ツイッター)で「俺たちの轟」というワードがトレンド入りした。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉がヒロインの佐田寅子役を演じている。ドラマは現在、第21週「貞女は二夫に見えず?」(第101~105話)が放送されており、寅子は轟から恋人の遠藤時雄(和田正人)を紹介された。動揺する寅子は、自分にも付き合っている人がいると述べ、プロポーズされたが「結婚する意味が見出せない」などと自身の悩みを打ち明けた。そんな寅子の言葉に轟と遠藤は悲しそうな表情を浮かべた。

この日の放送で、星航一(岡田将生)との結婚に踏み切れない寅子は、婚姻関係を結ぶことで佐田から星に名字が変わることに納得ができず、夢でうなされるほど追い込まれていた。寅子は、自分がこれまで結婚によって名字を変える意味をあまり考えていなかったこと、結婚を男女のもとでしか考えていなかったことに気づき、轟がいる「山田轟法律事務所」へ。そこで自身の発言を謝罪した。反省する寅子を受け入れた轟は、人間なんて過ぎてから分かることばかりだと述べ、抱えてきた思いを打ち明けた。轟は子供の頃から「男らしさ」にこだわり、型にはまることで男性であることを実感することを望んでいた。そして同郷の親友、花岡悟(岩田剛典)に出会い、話をしたい一心で同じ時間に通学し、弁護士を目指す花岡の喜ぶ顔がみたくて、同じ明律大に進学して弁護士になったと振り返った。

花岡に対する思いを初めて知った寅子は驚くが、轟は小さくうなずきながら「山田が、俺に『私の前では強がらなくていい』と言ってくれたからだ」と続け、花岡の死後、学友の山田よね(土居志央梨)と再会したことで自分の気持ちに気付いたと説明した。そしてよねと話をしていなければ答えを出せずに心が壊れ、「世の中には分かってもらえまいと諦めていた」と打ち明けた。そんなときに時雄と出会い、思いを告げて交際がスタート。しかし「この先の人生、お互いを支え合える保障は法的にない。俺らが死ねば、俺らの関係は世の中からはなかったことになる」と指摘し、「じいさんになって人生を振り返った時、俺は心から幸せだったと言いたいんだ」と訴えた。

第51話(6月10日放送)では、花岡の死を知り絶望する轟に、よねが花岡への思いについて触れるシーンがあった。この日、初めて自身の気持ちを打ち明ける轟に視聴者の注目が集まり、Xには「やっぱり俺たちの轟」「花岡への思いに泣けた」「胸にジンとくる」「いいやつだとは知っていたけど、こんな泣かされるとは」などのコメントが殺到。また「時雄さんとともに人生を歩んで幸せになってほしい」というエールや、背中を押したよねとの関係も「最高」「すてきな相棒」などと絶賛された。

一方、この日の地上波本放送終了後、以前、戸塚が出演した「あさイチ」(総合)の「プレミアムトーク」が再放送されたため、「ナイスタイミング」「流れが抜群」「あさイチの再放送エグい」といったコメントも散見された。



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