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松村北斗の流暢な英語に朝ドラ「カムカムエヴリバディ」“稔さん”思い出す視聴者続出 松本若菜主演TBS「西園寺さんは家事をしない」

iza(イザ!) / 2024年7月10日 9時55分

「西園寺さんは家事をしない」第1話 楠見俊直(松村北斗) (C)TBS

女優の松本若菜が主演する連続ドラマ「西園寺さんは家事をしない」(TBS系)の第1話が9日、放送され、楠見俊直役を演じるSixTONES・松村北斗が劇中で流暢な英語を話す姿が話題になり、2021~22年に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」を思い出す視聴者が続出した。

「ホタルノヒカリ」などを手掛けたひうらさとるさんが「BE・LOVE」(講談社)で連載中の同名コミックが原作のラブコメディー。徹底して家事をしない主人公の西園寺さんこと、西園寺一妃(松本)と、年下の訳ありシングルファーザーの楠見とその娘、ルカ(倉田瑛茉)の風変わりな同居生活を描く。

「西園寺さんは家事をしない」第1話振り返り

アプリ制作会社「レスQ」に勤める38歳独身女性の西園寺は、家賃収入が得られる賃貸付きの一軒家を購入し、仕事も順調。そんなある日、会社を成長させる「秘密兵器」として米国帰りの29歳のエンジニア、楠見が転職してきた。無愛想で協調性もなく、理詰めでアプリにダメ出しをする楠見と西園寺は馬が合わず、西園寺のストレスは爆発寸前になるが、2人は話をするうちに徐々に打ち解けていった。

そんななか、西園寺は、楠見が4歳の娘、ルカを育てるシングルファーザーであることを知る。楠見のマンションが火事になり、2人を一時的に自分の家に泊めることになったが、頑張りすぎて体調を崩した楠見に西園寺は手を抜くよう助言した。これに楠見も、娘が寂しい思いをしなければそれでいいと反論し、2人はヒートアップ。しかし翌日、西園寺は言い過ぎたことを謝罪し、楠見も意地を張っていたことを詫びた。そして、妻を亡くしてから育児に精いっぱいで、悲しむ暇もなかったと苦しい胸の内を語り始めた楠見を西園寺は慰め、住むところが決まるまで自分の家にいればいいと諭した。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の稔さん

楠見は米国の大企業「パイナップル社」でマップアプリを開発していたエリートで、ドラマの初登場シーンでは、パソコンを使った会話で「I can probably confirm by today. No, the handover wasn’t enough. It’s my responsibility(恐らく今日中に確認できるでしょう。いいえ、引継ぎが不十分でした。私の責任です)」などと英語で話していた。松村と英語といえば、ラジオ英語講座とともに歩んだ親子3世代の100年間を描いて話題になった朝ドラ「カムカムエヴリバディ」。松村は、初代ヒロイン雉真安子(上白石萌音)の夫、稔役を好演し、「稔さん」の愛称で多くの視聴者に親しまれた。稔は、繊維会社の跡取りとして育ち、販路を海外に拡大することを視野に英語の勉強に勤しみ、劇中で何度も英語で話すシーンがあった。稔から英語を学ぶきっかけを与えてもらった安子の運命は、彼が戦死した後に大きく変わることとなった。

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