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「ブラックペアン シーズン2」8月4日第5話あらすじ 天城(二宮和也)にオペを頼んだ木崎(恵俊彰)はソヒョン(チェ・ジウ)のライバルで…

iza(イザ!) / 2024年8月2日 14時31分

「ブラックペアン シーズン2」第5話 天城雪彦(二宮和也、写真右)と木崎大吾(恵俊彰) (C)TBS

嵐・二宮和也が主演を務める「日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』」(TBS系)の第5話が4日、放送される。

「ブラックペアン シーズン2」第4話振り返り

東城大医学部付属病院の病院長を務める佐伯清剛(内野聖陽)が計画する新病院のトップに任命された天城雪彦(二宮)は、世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形「ダイレクトアナストモーシス」を扱える技術を持つが、彼の手術を受けるにはシャンス・サンプル(二者択一)の運試しに勝つしかなく、その掛け金として財産の半分を要求するため、周囲から「ディアブル」(悪魔)と呼ばれている。

ある日、患者に危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士の戸島和子(花總まり)が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んできた。その帰りに和子が看護師の花房美和(葵わかな)と言い争っているところを、外科医の世良雅志(竹内涼真)が目撃。和子は、美和の母親だった。そんななか、和子がその場に倒れ込み、世良は緊急で冠動脈のバイパス手術を実施したが、石灰化が激しい部位があり、やむなく断念。治せるのは天城のダイレクトアナストモーシスのみだったが、和子は天城のオペを拒否した。

和子は、東城大のライバル、維新大が開発した最先端医療AI(人工知能)「エルカノ」による保険適用のバイパス手術を公開で受けることに。維新大心臓外科教授の菅井達夫(段田安則)は、AIを使ってどんな医師でもできる手術を成功させることで、日本医学会トップの座に近づこうとしていた。一方の世良は、和子の抗議活動を止めるため美和と3人で食事に行き、必死に頭を下げた。しかし和子は、天城のやり方ではそのうち犠牲者が出るとし、医療の「正義」のために自ら戦うしかないと主張した。その帰り道、美和は世良に、母に対する思いを打ち明け、大金を払ってでも母を助けたいと涙した。

公開オペの日を迎え、維新大の医師、野田吉行(池田鉄洋)が、エルカノの指示に沿って心臓の手術を執刀。和子のオペは成功したかと思われたが、突然、VF(心室細動)を起こし、オペ室に警告音が鳴り響いた。菅井から、東城大の初動に落ち度があったことにするよう指示が飛ぶなか、オペ室に世良が現れ、血栓形成は新薬の副作用により起きたと説明。そのまま野田と交代し、事前に天城から指導されたバイパス手術を着実に進めた。そのころ美和は天城を見つけ、オペの様子を一緒にモニターで見守った。世良はまるで天城が乗り移ったかのように鮮やかな手技を披露して手術を終えたが、すぐに心臓から激しく出血。世良は「天城先生、どうすればいいですか…」とうろたえた。美和は、「血管壁が弱かった」と冷静に分析した天城にオペをしてほしいと懇願したが、賭けに敗れた。

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