[Japan In-depth 編集部]【あの“あんつ”がCMデビュー】~OLタレント坪井安奈の新たな挑戦~
Japan In-depth / 2015年3月13日 18時0分
2014年から本格的にスタートしているニコ生“Japan In-depthチャンネル”のサブMCとして活躍していた、OLタレントの坪井安奈さんがまた活動の幅を広げた。13日からPR担当として働く株式会社グラニのソーシャルカードゲーム「神獄のヴァルハラゲート」(注1)のテレビCM(1・2)に出演したのだ。
今回CM出演を果たした坪井さんは、「CMの現場を初めて見て、ものすごい数の制作スタッフがいること、照明への徹底したこだわり、すべてが新しい発見でした。自分の目で見ないと感じられないことって本当にたくさんあるんだなと思いましたね。改めて、経験は財産だと感じました。」と感想を語った。
また今回、同じセリフでも「包み込むような気持ちで」「小さい子供に話かけるように」「ちょっと照れた感じで」などなどいろんなパターンで何度も撮影したことを明かし、「表情の作り方やふとした仕草など、もっと学んでいきたいという気持ちが強くなりました。今年はお芝居や演技に挑戦していく年にしたいです」と仕事の幅を広げていく決意を表明した。
坪井さんは元小学館の編集者だったが、タレントとして活躍する夢も捨てきれず、現在の会社に転職、OLとタレント両方の仕事をする「OLタレント」という職業を考えだした。「何をしたいのかわからない」「虻蜂取らずになるのでは」などと厳しい声もあることは本人も承知の上。しかし“パラレルキャリア”とも呼ばれる、同時に複数の仕事に就いている人はこれまでも存在した。OLとタレントは両立しない、と何故言い切れるだろうか。
現在の会社では、アプリ・ゲーム・IT業界誌の編集長を務めながら、男性週刊誌のグラビアや映画出演、司会など、仕事の幅を広げてきた坪井さん。先月は東京マラソンにもチャレンジした。その経験を活かしてスポーツ系ウェブメディアに連載も始めた。もちろんJapan In-depthにも「OLタレント坪井安奈の“自分と社会のつなぎ方”」と題して寄稿しており、メディアを通して自分の生き方を発信していく考えだ。
誰もが自分のやりたいことを仕事として実現できる社会は既にここにある。副業禁止規定の見直しに動いている企業も出始めた。様々な才能やスキルを、ネットを通じて相互に利用しあう試みも行われている。
坪井さんのチャレンジがどう実を結んでいくのか、ある意味、日本の社会の創造性が試されている。
(注1)SNSのGREE上で提供中。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ディーン・フジオカ、芸能活動20周年「奇跡の連続」 放浪旅中にスカウト、そして朝ドラ五代役が「大きな転機に」
マイナビニュース / 2024年7月13日 10時0分
-
『突然ですが占ってもいいですか?』が貫くフラットな距離感、占いを妄信せず「聞き出す”きっかけ”にする」
ORICON NEWS / 2024年7月10日 8時40分
-
西野夢菜、グラビアデビューで“自己肯定感”に変化「自分の顔も体も好きに」
マイナビニュース / 2024年7月6日 12時0分
-
「セクシー女優が起用されてるイメージ」桜井日奈子の新CM出演に戸惑いの声
週刊女性PRIME / 2024年7月3日 17時30分
-
CYBERJAPAN一筋。リーダー・かなへぇが明かす15年間の“変化と挑戦”「人生は何が起こるかわからない」
日刊SPA! / 2024年6月19日 15時51分
ランキング
-
1「ふざけるな」「警察呼ぶぞ」カスハラ被害者、今もフラッシュバック…心の被害深刻化
読売新聞 / 2024年7月17日 16時17分
-
2隣人をサンドバッグ扱いし、骨折30カ所 暴行死させた元ボクシング練習生の無慈悲な犯行
産経ニュース / 2024年7月18日 8時0分
-
3元育成ドラフト1位の高校非常勤講師、バイト先だった飲食店で600円盗んだ疑いで逮捕
読売新聞 / 2024年7月17日 19時8分
-
4「百条委で答えさせてください」高級コーヒーメーカー受け取った県産業労働部長 斎藤兵庫県知事の疑惑で
産経ニュース / 2024年7月17日 21時40分
-
5恐怖心がない?トランプのガッツポーズに危うさ 常人離れした度胸は無謀と背中合わせ
東洋経済オンライン / 2024年7月18日 8時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください