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【世の中は「嫉妬」で構成されている】〜新・社会人へのメッセージ~

Japan In-depth / 2015年4月27日 18時0分

【世の中は「嫉妬」で構成されている】〜新・社会人へのメッセージ~

新・社会人にこんな事を言うのは気がひけるが、ずばり世の中は「嫉妬」で構成されている。「んな馬鹿な、言い過ぎだろ!」と思う人も多いだろう。まだ社会に出てない学生にそんな話をしようものなら、「人を信じればどんな人でもわかってくれるはず!」と反論される。その純粋な気持ちはとても素晴らしいし、眩しいくらいだ。しかし、彼らがいずれ社会に失望し、自信までなくしてしまうのは見たくない。備えあれば憂いなし。社会に出たら次の事に注意してもらいたい。

1 簡単に人を信用するな

世の中には、本当にあなたの味方になってくれる人もいよう。しかしほとんどの場合、あなたに近づいてくる人はあなたを利用しようと思っている。なんの利用価値もない人に寄ってくる人間はいない。あなたから何らかの情報を聞き出したいか、もしくはあなたを利用しようとしているかもしれない。なので、相手をすぐ信用して何でもかんでも言う事を聞いてはならない。後で馬鹿を見るのはあなたなのだ。慎重に相手の意図を見抜こう。その上で信頼できる年上の友人か親兄弟に相談することだ。

2 人の陰口を叩く人には近づかない

世の中には“事情通”と呼ばれる人がいて、やれ誰と誰ができているとか、あの人とあの人は実は犬猿の仲だとか、職場の噂を嬉々として広めることに生きがいを感じているのではと疑いたくなるような輩がいる。喫煙室や酒の席、給湯室などで、「知ってる?実は・・・」とか、「あなたにだけ教えるけど、絶対に人に言わないでね」などともっともらしく話すものだからついふんふん、と聞いてしまう。慎重な人でも「あの人が陰であなたの悪口を言ってたよ」などと言われようものなら信じてしまうかもしれない。

うっかり“事情通”の話す「人の悪口」に同調でもしようものなら、その事情通はその人のところに行き、「◯◯さん(あなたの事)があなたの悪口言ってましたよ」と言いつけに行くかもしれない。人の悪口を言いふらす人は陰であなたの悪口も言っている可能性が高いのだ。「人の口には戸は立てられない」絶対の秘密なんてものはない。一旦言葉にしたものは他人に必ず伝わるという覚悟が必要だ。

なので、人の陰口は言わないことだ。人の悪口を言う人は信用されない。信用を無くすのは簡単だが、築くのは一朝一夕に出来るものではない。陰口や悪口を言いふらす人には手痛いしっぺ返しが待っている。「人を呪わば穴二つ」なのだ。

3 人を妬むな

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