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ウェディングプランナーになった男(下)~プロ野球選手のセカンドキャリア その4~

Japan In-depth / 2016年1月29日 7時0分

翌日は、昨年まで福岡ソフトバンクホークス、今年から東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーする金無英選手の自主トレも見学。

その数日後、岡山へ。目的は生山をプロ野球界に導いた当時のロッテマリーンズの担当スカウトの黒木純司(現・チーム編成担当)に挨拶。生山が2008年の育成ドラフトで指名されてから、丸7年が経つ。何度も顔を合わせていながら、2人でじっくり話したことは初めてだったのだという。

「今まで直接聞けなかった『なぜ生山を指名したのか』という最大の疑問も初めて聞けました」

生山のプロ野球の原点でもある。

さらには奈良で、八尾ベースボールクラブのチームメイトに誘われ、近畿圏内の若手教員の集まり『第20回近畿ブロック青年部交流学習会』に参加。勉強会が今後の道に、大いに役立ったと目を輝かす。直近では、サッカーの元日本代表監督、FC今治の代表取締役・岡田武史に会いに愛媛県今治市に出かけた。岡田は天王寺高校の先輩にも当たる。

「代表監督までされた岡田さんが、還暦前に新たなチャレンジをされている姿を目の当たりにし、その半分しか生きていない僕がチャレンジしないでどうするんやと、改めて色々なことにチャレンジしていきたいと思わせていただきました」

また、生山の特殊な経歴は「様々な方面から、生山の話を聞くだけで勇気がもらえる」と、教育現場や就活・転職セミナーなどから依頼が相次いでいる。今は肩書を"生山裕人"として、一つの職種にこだわらず、
「講演、アスリートのセカンドキャリア支援、ウェディングプランナー、遠くない将来は球団経営に携わるなど、幅を広げて行きたい」目を輝かす青年の今の活動は、全てその為への布石となっている。
「自分の人生は自分でしか作れない。



僕も今までの人生で、何度『無理』と言われてきたことか。諦めることは、簡単です。挑戦したら失敗することも、多々あります。でも、失敗は経験です。そこから何を学ぶか。挑戦しないと成長はできません。だから、これからも僕は一生挑戦していきたいです。自分の挑戦を見て、少しでも勇気を持ってくれる人が増えたら、とても嬉しい」

(この記事は、【ウェディングプランナーになった男(上)】~プロ野球選手のセカンドキャリア その4~ の続きです。5回目に続く。文中敬称略)

*写真1:千葉ロッテ時代も、爽やかな笑顔が印象的だった。©生山裕人

*写真2:アスリートの就活セミナーで、熱く講演する生山。©神津伸子

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