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宮崎氏は、貧困地区で子供食堂経営を 「育休」議員の贖罪 その1

Japan In-depth / 2016年2月17日 12時34分

だが実際には複数の女性と浮気をし、その一人である元女性タレントの宮沢磨由氏(34)に、多い日で一日400件ものLINEのメッセージを送り、宮沢氏の写メを何回も要求していた。

そんな淫靡で優雅な身分を持たない、一般人の現実の育児は戦場だ。親になった方々はお分かりだろうが、子供はすぐに病気をする。すぐ危ないものに触れようとするし、走り回ってケガをする、食事も遅い、身支度ができない、うるさい、そして散らかして回る。そんな下々の親の多くは身分が不安定で、会社に育休を申請しようものならクビか左遷だ。永田町の雲の上のセンセイ方には、一生かかっても理解できまい。

宮崎氏には、その現実をわかってもらうため、「男性育休など夢の夢」という貧困地区に住み、自身の子育てを通して現実に即した子育て問題の解決策を練ってもらおう。皮肉ではなく、「永遠育休」に入らせるのだ。

具体的には、貧困と無関心のなかで上村遼太君(享年13)惨殺事件が起こった川崎市に、住居を移してもらう。多くの働く父親や彼らの会社にとっては机上の空論でしかない、浮ついた政治的言説である男性育休云々より、宮崎氏に私財を投じて子供に居場所や食事を提供する「子供食堂」を設立してもらおう。

( 宮崎氏は、地域で奉仕を 「育休」議員の贖罪 その2 に続く。全2回)

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