1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

「慰安婦像問題」自制と冷静さが必要

Japan In-depth / 2017年1月22日 7時0分

日韓関係は北朝鮮との関係の中でも非常に重要だ、と細川氏が指摘すると朴氏は「日韓関係は、日朝、日韓、南北、この3つのトライアングルの中で起こっていること。日韓の中だけで問題を見ていれば、この正しい内容はよく分からないし、本質が出てこない。」と述べた。

20日にトランプ新大統領が誕生する。このことについて朴氏は、「トランプ氏というのは、以前のアメリカの大統領と比べると、理念を強調するのではなくて、経済的損益に中心がある。理念が間違っていても、儲かるのであればやろうじゃないかという風に出られると、日米韓で今まで固まっていた外交安全保障の連帯が崩れる可能性がある。」との懸念を示した。

さらに、「日本がトランプ氏を上手くコントロールして、日米同盟を盤石にしておく。それが日韓関係を良好に持っていくキーポイントだと思う。日韓の間でも、慰安婦像だとか、目先の問題に囚われて大騒ぎするのではなくて、急がば回れで、そういう時こそ何が根本か、日米関係を良好にして、日米同盟を強固にする。そう言った中で、日韓問題を解決していくというアプローチがいいのではないか。」と日米関係の重要性を強調した。

(この記事はラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2017年1月14日放送の要約です。ラジオ放送ネット視聴サービスRadikoにて放送後1週間は録音を聞くことが出来ます。)

「細川珠生のモーニングトーク」

ラジオ日本 毎週土曜日午前7時05分~7時20分

ラジオ日本HP http://www.jorf.co.jp/index.php
細川珠生公式HP http://www.cheering.net/tamao/#
細川珠生ブログ  http://tamao-hosokawa.kireiblog.excite.co.jp/

トップ画像:©Japan In-depth 編集部

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください