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社会保障費 優先順位つけよ

Japan In-depth / 2017年4月23日 1時8分

また、「薬も技術料もすべて公的なお金で面倒みられており、サービス提供者である民間企業が一番利益が上がるように予算が組まれている。こうしたところもコントロールする仕組みが必要だ。」と述べた。また、薬価の値段の決め方にも改善の余地がある、と指摘するとともに、「診療報酬は医療提供者側に立って決められており、改定されれば国民負担が増える。国民皆保険を守るためにもみんなのお金で面倒をみる疾病の範囲を制限する必要がある。」と述べた。たとえば、うがい薬や湿布など少額なものは自己負担にしたり、超高度な医療は民間保険と併用したり、とやり方はある、とした。また鈴木氏は、「長い目で見て、国民の将来の負担でやってもいいものに限定するという勇気が必要だ。」と述べた。

 

最後に細川氏は、政治家が未来に対しての責任を重んじ、30年、50年先を見据えた社会保障改革に取り組むことに期待する、と述べた。

 

(この記事はラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2017年4月15日放送の要約です)

「細川珠生のモーニングトーク」

ラジオ日本 毎週土曜日午前7時05分~7時20分

ラジオ日本HP http://www.jorf.co.jp/index.php

細川珠生公式HP http://hosokawatamao.com/

細川珠生ブログ  http://tamao-hosokawa.kireiblog.excite.co.jp/

トップ画像:©Japan In-depth編集部

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